”マスク拒否”呉市議は勝てない

引用は谷本誠一呉市議員の発言より。

>世の中がこのコロナの茶番に気付き、これをひっくり返すこと

結果的には、彼自身が反コロナの茶番に気付き、ひっくり返されるだろう。

>『マスクを着けないなら降りてもらうことになりますよ』と、このような発言がありました。つまりこれは、事実上のマスク着用を強制したことになります。脅迫にも取られますね。

通常、人は「飛行機から降りること」を畏怖しない(寧ろ飛行機に乗ることの方が恐ろしい)ので、客室乗務員の発言は脅迫に当たらない。
また裏を返せば彼自身が、事実上のマスク非着用を航空会社や他の乗客に強要或いは脅迫している。
結局のところ彼が裁判に勝つには「彼が当時コロナウイルスに感染していなかったこと」や「コロナウイルスが致死性でないこと」等を証明しなければならないが、これは不可能だ(悪魔の証明)。

>『マスクを着けるのは常識じゃろうが。テレビでも言っとるじゃないか』というのが警察官の驚いた発言です。つまり、根拠のないものを彼も妄信している

「コロナはただの風邪」等の根拠のないものを彼が妄信していることの自己投影に過ぎない。ブーメラン。


このレベルの理屈でよくぞ提訴に踏み切れるものだ。周囲に止める人はいなかったのだろうか。
偽情報を信じる彼もまた、低水準教育の犠牲者。義務教育で哲学・心理学を教えないから、想像力・自制心・倫理観・論理的思考力・メディアリテラシー・問題解決力が低くなる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?