コミュニケーション不足が招くトラブル

凡そあらゆる揉め事・トラブルの原因にはコミュニケーション不足が挙げられるが、その典型的な事例。この女性は色んな分岐点でやるべきことをしていない。労働観念や問題解決力が未熟な彼女もまた、低水準教育の犠牲者だったのだろう。

>看護助手(看護補助者)を求めていたのに、事務の私が来たせいで人員補充がなくなった。入力の仕事を抑えて、看護の仕事も手伝ってもらう、と言われました

その看護師は自分の上司でも雇い主でもないので、命令を聞く必要はない。権限のある人に話を通して貰うのが筋。業務内容が求人票と異なる点についてはハローワークにも伝えるべき。

>院長からすると、私が本来業務そっちのけで自発的に患者対応をしているように見えたみたいで…。

誤解や勘違いがあると思ったら、速やかに説明すべき。放置すれば問題は長引くだけ。

>性格に波があり、周囲から恐れられている人だったのですが、よく怒鳴られました

一種の人格障害。必要なのは畏怖・盲従・放置ではなく敬意・説明・カウンセリング。

>院長が口頭で入力指示をしている間も、電話対応や患者から呼びかけられるなどの仕事が舞い込んでくる。

どちらの職務を優先するのかを予め明確にしておくべき。院長とのコミュニケーションが全く足りない。

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