手荷物検査はテロを抑止しない(続編)

先日投稿した上記事へのコメントが典型的な「お前だって論法」その他詭弁のオンパレードだったので反論してみた。
論点摩替え・文末草・マウンティング・蒙昧主義等は防衛機制・現実逃避の表れ。認知的不協和・ストレス・情緒不安の露見。

>じゃお前が施錠して強盗防いだら単に「先延ばし」して強盗の場所を変えさせただけですよねw

その通りだが、一介の市民にはその程度しか術がないので仕方がない。一方、国家には「犯罪を取り締まり国民を教育する義務」がある。権利や義務の範囲が異なる国家と一個人を同列に扱うのは合理性が無い。

>じゃお前の施錠にも抑止の意味がないので、鍵をかけないでもらえますか?w

警備のやり方次第で直前に止められると述べている通り、「意味が無いから止めるべき」とは主張していない。ストローマン。
警備も施錠も表現の自由。己が読解力を省みずに詭弁を弄するのも、言論の自由。

>じゃ鍵をかけてるお前も「自分達さえ良ければ良い」の一人なw

論点は「一過性の対策に甘んじ思考停止していないか」「肝心の犯罪者の心の歪みは放置されたままだという事を承知しているか否か」である。これを考慮しているなら「自分さえ良ければ」には該当しない。
文脈を読み趣旨を理解していれば、このような「批判の為の批判」に終始する事もない。

>それ(編集注:適切十分な高水準教育)が絵に描いた餅で役に立たないから、防犯システムが存在してるの知ってた?w

現時点では「高水準」ではない。だから役に立っていない。
因みに、相手が「防犯システムの存在意義すら知らない無知者」に見えるのは、「自身の考える教育の基準の低さ」「自身の誤読の可能性」にすら気付いていない無知な己自身の投影に他ならない。

>皆さん、観念自在って馬鹿でしょうw

これも自己投影による対人論証。
己の主張に自信が無い者ほど、周囲に同意を求める。

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