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【数学】順列の問題、むずすぎ!!

順列の問題、知っていますか??
「順列」の意味を調べてみると、このような結果が出てきます。

順列とはいくつかのものを順序を考えて並べたもののこと。

www2.nhk.or.jp引用

こんな感じです。

問題を解いてみよう

まずは1問目を解いてみましょう。

①Aの文字が書かれたボールが2個、Bの文字が書かれたボールが1個あります。それを、長方形の箱に1個ずつ入れていきます。並べ方は、何通りありますか。

この問題の解答は最後に。
あなたも考えてみてください。
次の問題は、僕が樹形図を書いても分からなかった問題です。解けたらすごいです。

②Aの文字が書かれたボールが3個、Bの文字が書かれたボールが2個、Cの文字が書かれたボールが1個で、合計6個あります。この6個のボールを長方形の箱に1個ずつ並べます。並べ方は何通りありますか。

これ、僕解けませんでした。計算で解いたら、すぐできますが。
ちなみに、樹形図とは、↓のようなものです。

樹形図

問題の解答

問題の解答行きます。

①樹形図を書くと、(図1)のようになります。

(図1)

より、
1+1+1=3(通り)
です。
【別解(高校レベル)】
計算でやると、(図2)のように表せます。

(図2)

(図2)より、
5×2=10(通り)
です。

②これを樹形図で表すと、とんでもない図になるので、計算でやると、(図3)のようになります。

(図3)

より、
6×5×2=6×10
            =60(通り)
です。

まとめ

これの単元は、「場合の数」と言います。難しいです。しらみつぶしにしないといけない問題が計算でできるとは!! 高校レベルですから、予習ができました。
数学って、不思議です。

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