地上の一日一日は宝石や金銀財宝に勝る。


こんにちは、かんじです。

本日は坂本龍馬さんの自伝を読みましたので、
感想を書いていこうと思います。

坂本龍馬さんは、
土佐藩郷士の家に生まれ、
脱藩したあとは志士として活動し、
貿易会社と政治組織を兼ねた
亀山社中(のちの海援隊)を結成しました。

また、薩長同盟の成立に協力するなど、
倒幕および明治維新に関与した人物で、
一言で言うと日本を変えた人になります。

私が本を読んで一番心に残ったのは、
『自分に正直に生きろ』ということです。

これって簡単なことだと思いますが、
実は非常に難しいことなんです。

おそらく、自分の気持ちに毎日向き合って
いないと出来ないことだなーと思います。

例えば、仕事をされてる方ならわかると思いますが、毎朝起きて職場に向かうときあなたは

職場に行くという選択と
行かないという2つの選択肢がある中で
自分のしたいと思う方を選べますか?

これは自分の気持ちと向き合う
大切な事だと思います。

職場に行きたいと自分が思うのであれば
行く事を選択しますが、

職場に行きたくないと思う人は、
行かないと選択する事ができますが、
これがなかなか難しいですね。

なぜならお金を稼がなければ
いけないからですね。

ではなぜお金を稼がなければいけないのか?

理由は、お金がなければ
ご飯を食べていけないからです。

では、ご飯が食べられなければ
何が起こりますか?

それは栄養失調になり、
身体が餓死状態になってしまいます。

要するに死ぬということです。

なので、お金を稼ぐという事は
自分が生きる為にやらなくてはいけない
使命だと考えます。

ここが皆さんのやりたいことの
妨げになっているのだと思います。

では、こういう考えはどうでしょう?

毎日毎日食べる物が無償で手に入る事ができ、
お金もたくさん支給されたらあなたはどうしますか?  

答えはシンプルでやりたい事をやると思います。

この発想めちゃくちゃ大事だと
私は思います。

この発想を持ち続けるかどうかで
心のモチベーションが常に変わります。

ほとんどの人が
『そんな事あるわけない』と
思いがちですが、
そもそもその発想が間違えだと
私は考えます。

なぜなら、思考停止してしまっているからです。

思考停止は恐ろしいもので、
自身の想像力もどんどん無くなっていきます。

例えば、昨日やりたいと思っていた事も
今日になったらやっぱりやめよという
思考回路になります。

だから
私は思考停止=機会損失だなと考えます。
   

ちなみにやりたい事が何もない人は
時間があればやりたい事探しの旅に
出掛ければいいと思います。

自分自身が行ったことのない異国に
行ってみたり、体験したことのない経験をしたり、
やれる事をたくさんあります。

毎日違う道を歩き、
違う事をしてら
違う人と会うと
何かヒントが得られるかもしれません。

この中でやりたい事が見つかれば
行動に移し実際にやっていけばいいと思います。

その中でいろんな人に罵倒されたり、
騙されたりするでしょうが、
それでも自分のやりたい事を
根気強く継続できるようになれば
『自分に正直に生きている』ことになります。

非常に難しいですよね。

坂本龍馬さんの場合は、土佐藩を脱藩し、
海援隊を発足して大政奉還を唱え、
日本を変えようとしました。

常に、考えている事は、
オリジナルである事。

常に自分がどうしたいのか考え、
行動に移しまくってましたね。

そしたら、周りも龍馬を応援するようになり
たくさんの仲間が集まりました。

男としてめちゃくちゃかっこいいと思います。

龍馬さんは大政奉還からわずか1か月後に
京都で何者かによって暗殺されるのですが、、、

私は命をかけて日本を変えようとした龍馬さんが
暗殺されようとも後悔はないのではと思いました。

事を為し、日本を変え
周りから認められたのであるならば
後悔はないと考えます。

なので、私自身、
毎日意識してやりたいことをやって
幸せな人生を送りたいと思います。

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