実は…この世は体にいいもので溢れている

某テレビ番組のタイトルをパクったわけではありません。しばらく前から、考えていたことなのです。

若い頃から、なんだか具合が悪くて病院へ行っても、「なんでもないよ。気のせいじゃない」と言われるばかり。

ここに確かにある「具合の悪さ」を改善する方法は誰も教えてくれなくて、ひたすら我慢するしかないのかと諦め、こんなことで弱音を吐いている自分がダメなのかと内省し、挙句の果ては「日頃の生活の問題」と責められる始末。

仕方がないので、痛いときには痛み止め、元気のない時には栄養剤、お腹を壊せば胃腸薬…等々、ドラッグストアの常連さんになり、白い薬を手放せない人生を送ってきました。

しかし、そんなモグラたたきのような日々の果てに、乳がんが発覚し、更年期障害に悩み、仕事のストレスから鬱を発症・・・モグラが一斉に顔を出して、まあ~、どうにもこうにもならなくなったわけです。

治療すべきところはちゃんと治療した上で、「西洋医学onlyでは、私の体はどうにもならんのだな~」としみじみ感じ始めた私は、まず東洋医学に目を向けました。それから、冷え取りに出会い、現在は植物療法に夢中です。

その中で、「あれ? こんないいものがあったの?」と感じたことは、一度や二度ではありませんでした。それは、自分の生活の中にあったのに忘れていたものや、歴史の中で連綿と継がれてきたものや、初めて出会うびっくりなものであったり。ほんのたわいのないものもあるけれど、「こんないいもの、あるじゃん~!」ってな話を、誰かに伝えたくなってしまいました。

━━というわけで、ゆるゆると、体にいいもの・ことをご紹介していけたらと思っております。

それでは、よろしくお願いいたします。



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