インナーマスクを買って1ヶ月ほど使ってみた
コロナの流行がまだまだ続いていて、緊急事態宣言がまた出そうだという今日この頃で、今やマスクの装着は必須のご時世です。
学校では体育の時もマスクをしているなんてこともあるようで、息苦しくてキツイ‥‥なんて声もSNSで散見しました。
私も、こんな歳になって趣味で筋トレを始めてジムに通っていますが、現在、ジムでもトレーニング中であってもマスクは必須となっていて、呼吸をする時にマスクが口に張り付いて死ぬかと思ったことが何度かありましたｗ。
そこで、「とりあえず、マスクが張り付かない方法はないか」と張り付かない形状のマスクとか探していましたが、
「市販のマスクでも、口とマスクの間に空間を作るようなものがあれば、息苦しくないのでは？」と調べてみたら、そんな都合のいい商品が既にありました。
色々な呼び方があるようですが、ここではインナーマスクという呼称を使わせてもらいます。
私が購入したのは、以下です。
同様な商品は色々あると思うので、安いのを適当に買えばいいと思いますが、使ってみた時のメリット/デメリット、選ぶ時のポイントなどを書き綴ってみようかと思います。
メリット
amazonのリンク先のページによれば、息苦しさがないこと、口紅などのメイク崩れ防止、眼鏡が曇りにくいなどの効果が期待できるようでした。
1ヶ月ほど使ってみて、それぞれについての感想を言うと、
〇息苦しさからは解放されます
私にとっては、これがメインだったのでうれしい。
市販のマスクと口の間にこんな隙間ができるものを付けているので、
強く呼吸してもマスクが張り付きません。
メイク崩れの防止についても、マスクには当たらないので
効果があるかも？（化粧はしたことがないのでご容赦を）
樹脂製のカップが顔についた状態になるので、
カップが接触している部分は崩れる可能性あるのかな？
ただ、カップはマスクのゴムで押さえる形で、強く押し付けられる
こともないので、影響はすくないのではないかと思います。
〇眼鏡が曇りにくくなる‥‥というのはあまり体感できませんでした
マスクをしていて自転車などに乗っていると、眼鏡が曇って困って
いたのですが、インナーマスクを装着しても劇的に曇らなくなった
‥‥ということは体感できませんでした。
頻度は減ったような気がしないでもないですが‥‥微妙でしたね。
結局、顎マスクにしたり鼻を出したりするなどして対処しています。
デメリット
〇顎マスクする時にカップが邪魔になりがち
例えば、飲み物を飲む時、何か食べる時にマスクをずらして
飲食するかと思いますが、
カップが立体的な形状をしているため場所をとり、邪魔になりがちです。
〇呼気が結露して水滴になります
吐く息が冷えるのでしょうか、自転車で外で利用した後、暖房の効いた
建物に入ったりするとインナーマスクに水滴ができることがあります。
都度、拭くなり洗うなりすればいいのですが、デメリットと言えば
デメリットかなと思います。
※メイク崩れのリスクになる？
ともあれ、個人的にはジムでマスクが張り付かないだけで、十分助かっています。
樹脂製でそうそう壊れることもなく、汚れたら洗って使えばいいので、5枚あるけど長く使えそうです。
購入時のポイント
〇両サイドにあるマスクに引っ掛ける爪はたいして機能しないので、
ないタイプでも問題ないと思います
〇マスクを取った時にカップの接触部分が輪っか状に跡がつくという
ケースがあると、amazonの口コミで見かけました
私の買ったものでは特に跡がついたりしませんが、
接触する部分面積が細くなければ、心配しなくても平気じゃないかな
と思います。
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