かにに

頭の悪い人が頭のいい人の真似をして日記のエッセイと自分語りをミックスした文章を書きます

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最近の記事

地元の話

「そうだ、京都に行こう」 関東の駅で目にしたりテレビのCMで耳にするこのフレーズ、非常に良くできていると評判が良かったらしい らしい、というのは自分はその目的地である京都で育ってきたので我が地元の魅力を理解できないというだけの話だが 社会人になって地元を出て東京で仕事をしているとよく出身地の話をすることになるのだが京都と答えると意外なほどに食いつきが良い そんなに仲良くするつもりもない仕事上でしか付き合いのない人相手だから無難に終わらせたいのだろう 適当に流すつもりだしち

    • 画竜点睛を欠くわけでも蛇足でもない話

      アンチという言葉が世間に広まっている。 特定のものを嫌ったり、反対・反発するものという意味であり、今日では芸能人やスポーツチームが対象になることがおおいだろう。 程度の違いこそあれ、誰かしらが何かのアンチであるとは思う。 かくいう自分は柚子という果物に対してアンチである。 経緯や理由は一旦置いといて自分と柚子の付き合い方を見直してみよう。 自分は豆腐が大好物で夏は冷奴に生姜と柚子ポン、冬は湯豆腐を柚子ポンともみじおろしでいただくのが一番好きだ。 高知でカツオの藁焼きを食べ

      • 憧れは諦められないという話 後編

        3月某日、大阪市の自宅から京都の実家まで歩いた京都府突入以降の記録である。 17:50 八幡中代交差点 そろそろ日没が近づいてきた。 道中にナッツをポリポリ食べていたのだが猛烈にお腹が空いている。 というわけで目の前にあった餃子の王将へ飛び込む。 米・そして肉が食べたい。 餃子チャーハン焼きそばのデブセットを完食。 18:50    八幡市/久御山町境 新たな自治体に入った。 橋の上のため景色は真っ暗 ただそれだけ 19:30 イオンモール久御山付近 選択を迫られている

        • 憧れは諦められないという話 前編

          前回徒歩で移動する旅に出てみたいけど社会人のしがらみで中々できないからちょっとだけ勇気を出して小さな徒歩旅に出てみたという事を書いたのだが今回はその話だ。 スマホ、財布、着替えだけ持って今の居住地である大阪から京都の実家までの約40kmを己の足だけで移動する。 たったこれだけの旅と言えないような旅である。 近畿の地理に明るい人なら分かると思うが道に迷っても最悪国道1号線か淀川沿いかのどちらかを歩けば京都に辿り着ける。 つまりは一本道なのだ。 ならば地図アプリを封印して歩いて

        地元の話

          徒歩で移動することに価値を見出すようになる話

          現代日本において移動手段は様々あるがもっとも原始的な移動手段の1つが徒歩である。 地球に存在する生命の中でヒトにのみ知恵の証として直立二足歩行が許されておいるが、知恵があったが故に自転車や自動車が発明され歩く機会が減ってしまった。 テレビの街ぶらロケだってその街に行くための移動はロケバスや鉄道だし、自宅から最寄り駅まで距離があれば自転車やバイクに乗ってしまうだろう。 かつて伊能忠敬は測量しながら歩いて日本地図を完成させ、松尾芭蕉は行く先々で句を詠み庶民は江戸から伊勢神宮まで

          徒歩で移動することに価値を見出すようになる話

          ニコニコ動画とYouTubeの話

          今の小学生のなりたい職業ランキング1位がYouTuberだそうで。 好きな事を仕事にしてると見られているのか楽して稼げると思われているのか。 需要があれば供給があるということで配信者を育成する専門学校まであるそうだ。 卒業しても明るい未来をつかみ取れるとは思いにくいし、方々で聞くように配信専業で食っていけているのは限られた上澄みだけではないかと思う。 個人的には高い買い物したり雑談するだけの動画やおすすめの商品を紹介するだけの動画は1ミリも面白いと感じないのだが、そんな動画

          ニコニコ動画とYouTubeの話

          ワイヤレスイヤホンとMr.Childrenの話

          普段知人と連絡を取り合う時はLINEやTwitter、Discord等のDM機能を使うことが多いのだがこれはスマホの普及とSNSの発達が大きな影響を与えているのだろう。 そしてスマホ(特にiPhone)の普及とともに世間に広まったものの1つにワイヤレスイヤホンがある。 従来のイヤホンといえば有線接続で金色のプラグを端末側の穴に差し込むアレなわけだが日本で圧倒的にシェアを誇るiPhoneがいつの頃からかイヤホンジャックを端末に搭載しなくなった。 つまり今までiPhoneで音楽

          ワイヤレスイヤホンとMr.Childrenの話

          ゲームへの熱量の話 その1

          熱量といってもジュールやカロリーの話ではない。 パッションとか夢中になるとかそういう類の話である。 熱が冷めるという表現をするシチュエーションは日常に転がっている。 ある時急につまらなくなったり、それに代わる別の何かに熱量の向かう先が変わったり、進学や就職で時間が作れなくなったり。 様々な理由があればその逆に特に理由なくなんとなく冷めたという人もいるのであろう。 そして何らかの理由で再び火が灯ることもある。 自分の場合はゲームがその最たる例だ。 小学生の頃に白黒のゲームボ

          ゲームへの熱量の話 その1

          当面書くこと

          順不同 適宜増減 ゲームへの熱量の話  その2 応援している野球チームの話 麻雀の話 ホラー映画を1人では見れない話 自宅以外でウォシュレットを使いたくない話 突発ドライブ旅行の話 紅茶とコーヒーの話 流行を追いかけなくなる話

          当面書くこと