見出し画像

オリーブオイルの選び方

オリーブオイルが食べたい。
ひたすらにオリーブオイルが食べたい。

もし今目の前に100万円が降ってきたら、
近所のスーパーとネットで買えるだけのオリーブオイルを片っ端から買い漁って一匙ずつ食べるんだ。

でも実際には資金が限られるので、
好みのオリーブオイルに出会うべくとりあえずネット上の知識を漁ってみることにした。

エキストラバージンとは?

よくみるエキストラバージンの印。生で食べるならエキストラバージン、くらいの知識しかなかった。ざっくり調べたところ、以下の基準を満たせばエキストラバージン。

<国際基準>
・酸度が0.8%以下
・オリーブオイル鑑定士が約20項目のテストをして認めたもの
※IOC基準より
<日本基準>
・基準なし
※JIS規格より
(これ以上新しい資料を見つけられず、最新じゃなかったらごめんなさい)

エキストラバージンの規格、日本にはない!(かに調べ)

「オリーブ油」の規格として酸価2.0以下であること、添加物を使用していないことなどのJIS規格はあるものの、エキストラバージンの基準は定められていなかった。

つまり、日本で販売する場合オリーブ油であればなんでもエキストラバージンと言ってOKってことかな?なんと。

逆を返せば、IOCの認定マークを目印に選べば間違いなさそうだ。

ただ、たとえば日清オイリオのHPを見てみると、エキストラバージンオリーブオイルの説明に「酸度が0.8%以下」と記載があるので、販売者によってIOCの基準を目安にしているところもありそう。

酸化がおいしさの敵!

油だもんね。

まず容器は紫外線による酸化を防ぐため、色の濃いパッケージがよいらしい。また、酸素に触れにくいガラス瓶がよいとのこと。

サイズはできるだけ早く使い切れるもの。記事によって、1-2ヶ月とか2-3ヶ月とかで使い切れるサイズがおすすめされていた。

もちろん、製造日はできるだけ新しいのほうがいいはず。

オリーブオイルの製法

収穫されたオリーブは選別と洗浄を経て、すり潰され撹拌され、絞られる。なかでも抽出過程で温度が30度以上に上がらないよう管理された製法を「コールドプレス」と呼ぶそう。

まとめ:かにが選ぶ基準

ここまでざっと調べた感じで、以下の条件で買ってみようと思う。

1本目:JIS規格の(エキストラ)バージンオリーブオイル
2本目:IOC規格のエキストラバージンオリーブオイル
3本目:コールドプレス製法のエキストラバージンオリーブオイル

<必須条件>
・パッケージが黒に近い色
・ガラス瓶
・製造日が2ヶ月以内

よし、ネットショッピング開始(/・ω・)/


(参考にしたURL)
https://www.excite.co.jp/shopping/food/e1633515054777/#b
https://olivemillstone.jp/about-us/international-olive-council
https://shop.nisshin.oilliogroup.com/shop/pages/column_200611_1.aspx
https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_01_syokyu_160224.pdf
https://www.internationaloliveoil.org/what-we-do/chemistry-standardisation-unit/standards-and-methods/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?