拙文

自分の心はどす黒い。

それは最近わかったことではないが、最近とてもそのことを実感することが多くある。

自分の心を支配しているどす黒いもの。

それは大半が「独占欲」だ。

僕は多分独占欲や嫉妬心が人よりも強い。

すぐ嫉妬する。独占したくなる。
自分だけを見ていてほしい、ってどんな人にも思ってしまって、その人を傷つけてしまいそうになる。

それでもって他人が自分に嫉妬してくれるのはうれしいんだ。

最低だな自分、と思う。

このnoteには僕なんかより苦しくてつらいよって人がたくさんいるんです。

僕はなぜかそんな人たちを見つけては「救いたい」って思ってしまうんだ。

その人たちのコメント欄に励ましの言葉を書いて。

「救われた、ありがとう」って言ってくれるのがうれしくて。

僕のコメントで誰かが救われたらいいのかなって、幸せになったらいいのかなって思って書き込んでいた。

でも気づいたんだ。

救う資格なんて自分にはない。

ただ「ありがとう」って言われたいだけの自己満足なんじゃないかって。

心の底ではただ自分を認めてくれる人が欲しかっただけなんじゃないかって。

そして「ありがとう」って言われた大事な人からも大事な人だと思われてるって勘違いして、顔の知らない誰かにも嫉妬しそうになる。

やっぱりおかしいんだ、俺。

他人を救う価値のないただの独占欲が強いだけの人間に救われたいなんて思う人はいないだろう。

それはリアルでもそう。

よくめんどくさいって言われる。独占欲が強いねって言われる。

それはわかってるはずなのに、現実を受け入れたく無くて、悪口も陰口も聞いてないふりをしてしまう。

ああ、どうしたらいいんだろう。

めんどくさいなあ。

なんかもう、塵になって消えたいな。

ぱって消えれたらどんなに楽だろうかな。

そんなことを考えている、

今日この頃。