見出し画像

iPhoneに全部を入れて財布は捨てたい

でも、かにかにかまトマトです。カナダでアプリとかを作ってます。

iPhoneで身分証明書

アメリカのカルフォルニア州で運転免許証がiPhoneやAndroidに入れて持ち歩けるようになるらしい。

と思って調べてみると、アメリカではすでに5つの州でも運転免許証をiPhoneのWalletに入れて運用されていると。
これは知らなかった。


これめっちゃいいですね。
ただ、運転の際は物理カードの携帯が必要らしいのでそこは変わりませんが、本人確認や身分証明書としてはiPhoneだけでいけるってことですね。

カナダで生活していると財布をほとんど使いません。
現金を使わないといけない場面がないのでiPhoneだけで大体のことが足ります。

たぶん日本でも、なんとかPayがどんどん増えて、財布がいらないようになっているのではないかと思います。
でも、この身分証明書や免許証はどうしても持ち歩かないといけないわけです。

なので、はやくすべてのカードをiPhoneに埋め込んでくれ!って思っています。

と調べてみたら、来年の中旬頃には日本でもマイナンバーカードは入れられるようになるみたい。

ということは、運転しなくて身分証明書として運転免許証を持ち歩いているなら、それはもういらないことになりそう。

Appleとしては身分証明書を実装するのがアメリカに続き2番目らしい。
日本やるじゃん。

これはいいな。うらやましい。カナダも早く対応してくれ。

マイナンバーカードというと、悪用されてしまうのでは?と言う人もいるみたいなのですが、iPhoneに入ったほうがよっぽど安全だと思うんです。
iPhoneの認証を突破しないと使えないので、他人にとられて悪用するってのは難しそう。

以前、偽のマイナンバーカードで不正利用とかの事件もあったが、あれは物理カードを目視だけで確認して通してしまったことによるヒューマンエラーなので、ちゃんとデジタルでICリーダーとかで読み込ませた方が、偽造防止にもなるんではないだろうかと思う。

iPhoneなら落としても「iPhoneを探す」ですぐ見つけられるし、最悪の場合はデータを遠隔で消すこともできる。よっぽど物理カードより安全。

もうポイントカードも保険証も車の鍵も全部iPhoneにぶち込んでほしいなぁと思っています。余計なものを持ち歩きたくないんです。

財布を持ち歩くということから解放してほしい。
カードと現金と小銭を持ち歩くってのナシにしたい僕がいます。

というわけで

まぁ遅かれ早かれそうなるだろうと思いますが、大多数がそれになるまでどのくらいかかるでしょうかね?

たぶんこの話で僕らが気にしないといけないのは、情報漏洩やセキュリティーの話もありますが、それよりも別のところにあるような気がします。

それは「携帯の充電」。
これが我々庶民が1番気にする必要があるポイントかも。

先日、テスラを持ってる友人から聞いた話ですが、テスラってiPhoneのアプリで鍵の解錠とかのほとんどの操作ができるらしいのですが、iPhoneの充電が切れて車を開けれないってことになったみたい。

しかも出先で、物理的に開けるキーカードは車の中に忘れたと。
周りに何もないところでボーゼンと立ち往生したらしい。

これが1番今後気をつけないといけないことかもしれません。
その友人はほんの一瞬だけiPhoneの電源を入れて操作できたらしく、事なきを得たみたいなんですが、すべての鍵などをiPhoneにまとめるとこれが怖い。

ということで、今後は財布の代わりにiPhoneとモバイルバッテリーを持ち歩くことにします。

ん?なんか、それの方がデカいし重くないかい?

ではでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?