こっぷにじゅうろくってなーに

引用:第26回気候変動枠組条約締約国会議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

第26回気候変動枠組条約締約国会議

日付 2021年10月31日 – 11月13日
場所 スコットランドの旗SEC Centre / 英国スコットランド グラスゴー
別名 COP26 (UNFCCC)
CMP16 (京都議定書)
CMA3 (パリ協定)
関係者 UNFCCC締約国
前回 COP25
議長 アロック・シャルマ
ウェブサイト https://ukcop26.org/
COP26としても知られる第26回気候変動枠組条約締約国会議(だい26かいきこうへんどうわくぐみじょうやくていやくこくかいぎ、COP26 英: United Nations Climate Change conference)は、2020年11月9日から11月20日の日程で英国スコットランド・グラスゴーで開催を予定されていたが、後述の通り、コロナ禍のため2021年に延期された。この会議には、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議、京都議定書の第16回締約国会議、パリ協定の第3回締約国会議が組み込まれる。

新型コロナウイルス感染症の世界的流行により世界的に人々の移動が厳しく制限されるようになった2020年4月1日、イギリス政府はCOP26の2021年への延期を決め、5月28日に開催日程を2021年11月1日から12日までとすると発表した。

まとめ

気候変動への対策案を出し合って同意する会議?
みたいなものだと思います。間違ってたらすいません。

内容

引用:wiki
気候変動適応策や地球温暖化対策は同意の主要なトピックとなった。パリ協定では2020年までに発展途上国のために1000億米ドルの拠出に合意[4]。しかし、裕福な国家がそれに応えることに失敗。OECD参加国が2023年までに合意する可能性は低い。

石炭
南アフリカ共和国は石炭依存解消のために85億ドルを受け取ることとなった。チリ・ポーランド・ウクライナ・大韓民国・インドネシアおよびベトナムは2030年代までに石炭の利用を終了することを宣言。ただし、アメリカ合衆国や中華人民共和国、インドといった主要利用国は同意に至っていない。

メタン
メタン (CH4) の排出量削減に米国その他の国家が同意。80か国以上が2030年までに30%削減することに署名。

まとめ

いつぞやのパリ協定で決めた発展途上国への寄付を完全に応えることができなかった。

南アフリカの石炭の使い過ぎを止めるために85憶ドルの大金をを受け取ることになった。

ある程度の国は2030までにある程度の国は石炭を使うのをやめるといったが、たくさん使ってるアメリカ、中国、インドはそれに合意しなかった。

メタンの排出量削減に米国などの国が同意。80以上の国が2030年までに30%削減することに賛成した

メタンってなーに

石炭に関してはすんなりいかなかったが、この分を読む分にメタンに関してはすんなりいっている気がする。そんなに簡単なの?そもそもメタンってなぁに?

メタンは発電設備やごみの埋め立て、それに牛や豚といった家畜のげっぷなどから排出されます。

だそうです。
発電所に関しては頑張れば何とかなりそうですが、牛や豚の生理機能に関しては制御するのは難しいんじゃないでしょうか?

技術ってしゅごい

カシューナッツの殻の液を牛の餌に混ぜることでゲップの中のメタンを減らす技術が開発され、国の研究機関がベトナムで実験を行っています。

感想

この会議自体は条約を決めて、合意を求めるものですが、それをいろいろな方法を使って実現することや、実現可能な目標を掲げ、合意できるものには合意するというのは現実的だと思いました。

国が集まって会議するからあたりまえだけど(笑)

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