保管バインダーでリフィルを保管する
欲しくなった経緯
数年どうするか迷っていた
以前にこちらで語ったのですが、システム手帳のリフィルどうしようかな…と悩んで、とりあえず綴り紐でまとめていました。
そして、先日次の手帳どうしようかな?を検討したときに、システム手帳を継続したい、ひいては過去のリフィルも思い切って保管バインダーに入れたい…と語りました。
今後自分の環境がまた少し変わるので、リフィルを処分してしまうのがより名残惜しくなったのです。しかし読み返す前提だと、綴り紐保管もかわいいがあまりにも見づらい。
とうとう購入
保管するならおしゃれなKNOXのこれがいい!!と思っていたので、まとめて複数購入。某市場のお買い物ポイントでなんとか…
ファイリングバインダーのグレーです。写真で見ていた通り、やっぱり美しい。
使ってみて
サイズによって使い心地がだいぶ違った
ナローサイズ、M6サイズの2種類を購入して、それぞれに過去リフィルを詰めました。
どちらもお値段だけあるしっかりさを感じるつくりで、おしゃれですてきなのですが、リフィルを入れた後の使い心地がだいぶ違いました。
M6サイズのめくりごこちがもっさりしている
リング径、ナローサイズは15ミリ、M6サイズが20ミリです。詰められる紙の量も増えて、余裕をもってしまえそうな印象をもっていたのですが、実際にリフィルを詰めてみたところM6サイズはなんだかページをめくった時ぎこちない。
普段システム手帳を使っていても、リフィルを詰めすぎるとよくあることですよね。ただ、減らしてみてもあまり変わらない感じがする。
M6がそもそもリフィルそのもののバリエーションも多いので、摩擦だとか、リフィルをがっとつかんだ時のひとかたまりの量だとか、そういうもので引っ掛かりやすいのもあるかもなと思います。ただ、それを差し引いても引っ掛かる。
リフターを入れたらすべりがよくなる可能性ももちろんありますが、トモエリバーのダヴィンチのリフィル数枚つかんで動かすだけでも引っ掛かる。
リフィル穴に対してほんの少しだけリングが太い…?
上記の写真はどちらもKNOXリフィルを挟んでいる写真です。
写真を撮って比べてみると、ナローサイズはだいぶリフィル側の穴に対して余裕のあるリングの太さで、そりゃスムーズだなと納得できました。
でも、M6サイズだって別にそんなにぎりぎりになるような太さには見えないのですが…
ただ、いつも使っているイルビゾンテの手帳や、リフィルパッドの太さを図ってみたら、確かに3ミリ以下の太さなのに対し、M6保管バインダーは3ミリより、太かったです。3.2ミリとか、本当にそのくらいの違いです。
ナローサイズに回帰してみたくなった
今のイルビゾンテ手帳もかなり気に入っているのですが、またキリの良いタイミングになったらちょっとナローサイズに切り替えて使おうかな、と思っています。バインダー1つに対してのそのものの厚みが結構違う。(その分高さが全然違うわけですが)
ナローサイズは半年分がバインダー1冊に収まるくらいなのでキリがよい感じだったのもかなり魅力に感じました。M6の場合はデイリーページが一日二枚になることも多々あって、バインダー1冊に対して安定しない。また、前述の通り何枚入れようがぎこちない動きなこともあり、なんだか期間ですっきり区切ってしまえた感がない。これも慣れかもですが。
保管バインダーにおけるナローサイズでの使用感がよすぎた。
結局日々の使い心地でまた使うバインダーは変わる可能性がありますが、試行錯誤が楽しみです。
(追記)
味わいある
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