とてもとてもお酒が高い国〜シンガポール〜
今年3月、久しぶりに東南アジアのシンガポールを訪れた。いつも行くレストラン、そして変わらない暑さ、しかしその中で唯一大きく変わったことがあった。
シンガポールの様子は動画で詳しく!
▼YouTubeチャンネル「カンタロウの小窓」
多国籍の文化
シンガポールといえば多国籍なイメージだ。人口の7割を華僑が占めるがインド系、マレー系の移民も多くなんと公用語は4ヶ国語存在する。
名物料理
シンガポールの名物料理といえばこの「チキンライス」。店員から鶏肉は蒸したもの、焼いたものと最初に聞かれるが、蒸した方がおすすめだ。
1杯5,000円のお酒
さあここで本題の高くなったお酒。ここは超有名な老舗ホテル「ラッフルズホテル」。数年間の改装工事が終わり綺麗になった5つ星高級ホテルだ。
このホテルで有名なのがこのロングバー。写真のように長い長いカウンターが特徴的である。そして提供されるピーナッツの殻は床に捨てていいなどバー自体が観光地となっている。
1杯44ドル
このロングバーで一番有名なのが「シンガポールスリング」。目の前でバーテンダーが1杯ずつ丁寧に作ってくれる。しかしここで問題なのがそのお値段。2024年3月の時点で44ドルした。1シンガポールドル113円で計算すると約5,000円近くになる。東京の5つ星ホテルのバーでお酒1杯飲んでもせいぜい3〜4,000円で済むだろう。しかしシンガポールはお酒が特に高い。一般的なレストランで食事をするときもボトルやグラス1杯の料金は高め。
ちなみにこのシンガポールスリングは、2019年3月に飲んだ際は1杯29ドルだった(当時のレートで2,400円)
シンガポールの観光地は近年、値上げとドル高円安で様変わりしてしまった。特にシンガポールでお酒を飲む際は注意が必要だ。
それではHave a nice flight !!
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