大いなる危機
常に、明・暗の世界が表現されていく。
常に、善い・悪いの世界が執行されていく。
見通しが明るいか、それとも暗いか。
その行為は、善い行為か、悪い行為か。
見通しが暗いのであれば、自分自身の意識の転換を図る必要がある。
自分の行為が悪かったと感じたならば、反省し、行動を変えねばならぬ。
ただ、それだけのこと。
もし、この意識や行為の転換をせずに、放置し続けていたならば、暗は、闇と変わり、悪は、極悪となっていく。
より際立つ世界。
実相は、裏と表の表裏一体の世界。
どちらか一方が際立てば、その反動も大きなものとなる。
この道理による所作、言い換えるならば法則は、超大宇宙において崩れることはない。
己は、この感覚をどう捉える?
現代社会は、人工的に明暗がコントロールされ、本当の明、本当の暗、即ち自然の明暗を感じることが出来なくなっている。
善悪も同じ。
あまりにも、事象が捏ね繰り回されていて、本当の善とは何か、本当の悪とは何かということが分からなくなっている。
これ、大いなる危機と思え。
この不純の世界観が、世に蔓延した時、全てご破算の力動が行使される。
これ、大昔からの実相の生業。
間もなくその時来るか。
それもこれも、人間が拵えた因果応報。
因を変えれば果も変わる。
そのことが真に分れば、人間も本来あるべき自然な状態に戻ることが出来る。
諦めるでない。
今こそ、自然に還るべし。
そのことを肝に銘じ、この世界の自然の法則を知り、それに基づいた生き方に変えていきます。
有難う御座います。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者