見出し画像

『頭がいい』人の条件

日頃から思っていたことをふと備忘的にまとめてみたくなったので。
全く取り留めもないがあえて書く。
自分の身近にいる優れた人の条件をまとめたもの。

①守備範囲以外のことでも、『この範囲に答えはある』という嗅覚があること。

お受験とは違い、社会の物事にしっかりとしたそのものズバリの解答を出せることは少ない。だからこそ、区間推定のように「ある範囲±αのなかで答えは落ち着くだろう」と言う直感が重要。
網羅的に場合分けをすることは大切だが、常識的な範囲を決めなければ、際限なく場合分けが必要になってしまう。
この力を磨くためには、第一に特定の分野の「様々なものを見ること」、そして「それを相互に関係づけること」を習慣にすることだ。その蓄積によって、他の分野にも「どの範囲で答えがあるのか」の類推が効くようになる。


②自分の意見が成り立つ状況を、常に条件節を意識して語ること。

 常に正しい言葉などは存在しない。だからこそ、「自分の意見はどんな条件が揃っているもとでは正しいのか」に気を配る。何が前提なのか、が異なることによって議論が錯綜することはとても多い。
『〜のときには」AはBである、ということを習慣づける。

③反応が早いこと。
 頭脳はある情報に触れた時が一番活性化するという。つまり、後回しにすることのメリットはどこにもない。その瞬間に瞬発力でどこまでポジションを取れるか、が肝。

④ポジションを取ること。
 ポジションは取らなければいけない。ポジションなき発言はただの感想でしかない。無理にポジションを取ろうとすることによって、何の情報が必要か気づくことができる。

⑤アウェイの環境を忘れないこと。
 友人関係もそうだが、常にウェットな慣れ親しんだ場所に逃げてします。だからこそ、たまには慣れないところで勝負をかけることが重要。

定期的に更新していく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?