どこかで一番に

とはいえ、思う。
どこかで一番にならねばと。

先輩はある分野で日本のトップだ。
だからすごいやつだと思われる。
信頼される。
頼られる。
これは嬉しいだろうな。
羨ましい。
欲しい。
だから何かで一番にならないと思う。

どこで一番になるのか。

Twitter、Facebook、YouTube、Instagramなどの媒体?
動画広告、リスティング広告、検索型広告などの配信?
泣かせる、笑わせる、興味を持たせるなどの動かす心の領域?
経営哲学、商品の訴求点、目指すターゲットなどの条件?
ブランディング、広告、PRといった目的?

これからの時代、何が求められるのか?
コロナで家にいる人が多い。
それでも働かないといけない人もいる。
zoom飲みなるもので、繋がりは求めている。
場所は離れていてもネットさえあれば、繋がれる。
声だけではなく、顔が見えるからだろうと思う。
声だけでは本音はない。
顔に本音が見えるから。
これから1、2ヶ月は不況になるかもしれない。
ここさえ乗り越えればいいはず。

では、いまの時代何が求められているのか?
再度問う。
集団が個人になって、個人が集団になって、
広告はどうやって変わっていくのだろう。
みんなが嫌い、無視するという前提があるから、
壁はもっと高い。
だからこそ面白いと思う。
広告は告知である。
あくまで15秒だけ見てもらう機会をもらうこと。
見ても見なくてもいい場所。
大きな公園で歌っている路上ライブの人に近いのかもしれない。
彼らに立ち止まる理由は、本当に歌のうまさ、心を動かす何か。
いわゆるブランディングができているなら、
あの人がやっているいこうになるはずだ。
ゆずがやっているから聞こう。
絶対、楽しいよ!
この確信は、過去の積み重ねの上に成り立つ。
それは良いものを作り続けるということ。

では、何かを自分が作るのはどうだろうか。
自分が作って売ってみるのはどうだろうか。
本当に良いものを。
その前に自分が好きなものであろう。

それは何か。
映画やドラマ、アニメは好きだ。
物語とか。
でも物語を作るほどの熱意ではない。
やっぱりどこまでも広告なのかな。
自分から作らなくてもいいか。

個人でもキャッチコピーを依頼されるほどの、
コピーライターになればいいのか。
そうすれば、人生でもっと言葉を考える時間が増える。
それは好きな時間が増えること。
もっと考えないと。
企画をしましょうという熱意のあるものがあったときに、
できる力を準備し続けないと。
「面白い奴がいるらしい」と噂にならないと。

あ、自分からこれのキャッチコピーを無料で作りたいって
売り込めばいいのか。
そのためには実績を作らないといけない。
勝手にキャッチコピーを提案しよう。

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