はるしにゃん メンヘラ神 青山正明と山田花子 その先の話
はるしにゃん
はるしにゃんという人がいる。
以下ははるしにゃんについて書かれた文章
最後に
"彼の見つめていた運命とはなんだったのだろう?
それを知る手がかりはもう、インターネットのどこにも残されてはいない。"
と書かれているが、果たしてそうなんだろうか?
青山正明と山田花子
最近は鬼畜系サブカルチャーに対しての批判と反省の声をよく耳にする。
山田花子(漫画家)や青山正明といった過去の鬼畜系サブカルチャーの担い手たちが槍玉にあげられたりすることもある。
確かにそういう批判も反省も必要だ(この2人も、他の鬼畜系文化人たちも、それなりに悪いことはやっているので)。
でも、それだけでは青山正明も山田花子も報われないよ、と自分は思った。
青山正明も山田花子も志半ばで自ら命を断ったけれど、この2人はただただ絶望して死んだわけじゃない。
2人とも"その先"を見ていたし、仕事にもそれを表している。
自分たちは2人の過ちも認めた上で、2人の仕事を引き継いで、"その先"へ歩みを進めないといけない。
そして、青山正明のことも山田花子のことも、自分の中にある青山正明的な山田花子的なものも、絶対に忘れてはいけない。
メンヘラ神
メンヘラ神という人がいる。
これはメンヘラ神のブログ。
この人もまた、自ら命を絶った人なんだけれど、最後にこういうことをTwitterで呟いている。
蛇足だけれど、はるしにゃんのTwitterでの最後の呟きには、"シェアハウスの家賃、滞納してるんですけど…" というリプライがついている。なんだか可笑しい。
飛び降りる前にちゃんと家賃くらいは払っておこう(それどころではなかったんだろうけれど)
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