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教え子からの嬉しい報告

今日は気持ちのいいお天気になりました。

朝起きて1時間散歩をしました。

何も考えずただ歩く、自然に目を向けて、変化に気がつく。

これ一番心と体に良い活力を回復させる方法。

そうしていると

「まさや」

という当時中1で面倒を少し見ていた生徒から連絡がきました。

「岡山大学合格しました」

めちゃくちゃ嬉しかった。

そんな彼との出会いは6年も前です。

ショウガに目覚める前のU1は塾で働いていました。

中1の時に英語の授業を担当でしたが、U1は授業中何も教えません。

いつも雑談、ひたすら雑談。

20代の小僧の話なんて面白いわけがないのですが、彼と話しているとあっという間に時間が過ぎていました。

U1が当時から大変なこと、苦しいこと、未来のこと全部隠すことなく素直な気持ちで話して、

「20代も大変なんですね、」

なんて言われて1年間真剣に?話をしました。

まさやには本当に何も教えていないのです。本当に。

後から第一志望の高校に合格したという連絡をもらいました。

真面目で、真面目すぎるくらい真面目で、面白さが足りないなと思い、U1の馬鹿な話をたくさん吹き込んで、こんな人間もいるのかというまさやのライブラリーに変な人間像を追加しました。

それから高校に行っても、学園祭に行ったり、ラグビー部の試合を見に行ったりと何かと縁を繋いできました。

同志社大学や、立命館大学と関西私立の合格切符を手にしていたまさやですが、国立にこだわり続け、岡山大学に合格しました。

まさやがすごいのは人の話を聞けることです。

中1の時からそうでした。

当たり前に聞こえますが、すごいことなのです。

中1の終わりに塾がなくなってしまい(U1の雑談のせいではない)、そこでお別れになってしまうのですが、高1の学園祭になったら連絡してくれと何どきでもない授業の時にふと言ったのです。

そしたら、3年後に「文化祭ありますよ」ってそっけない連絡がきたのです。

恐るべしまさや。

記憶にとどめておく力。U1はみじんも持っていない力です。

ほんと尊敬しています。

まさやはU1が何をしたいのかわかっています。

だから今後人生で切り離せない友人になっていくと思います。

力強い存在になっていくでしょう。

年が1回り離れていますが、人生相談してもらいます。

今後はU1が経験してきた面白いことをまさやにも共有して、いろんな人がいるんだと、日本は広いなと旅を一緒にしながら伝えていきたいなと画策しております。

岡山は行ったことがないので、行く理由がまた1つ増えて楽しみが1つ増えました。

1回り離れた子供だからといって、子供扱いせずに、対等な人として接するのが大事だなと感じております。

2回り離れた子でも同じであります。

U1先生しっかりお金稼いで社会に貢献してくださいって言われる日も間近に迫っておりますので、頑張ります。




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