見出し画像

これからの投資と現在の投資環境

今回のnoteは私の独り言ぐらいに思って読んでもらえればと思います。今、思ってる事を書きなぐっているので読みにくいかもしれませんが、承知しておいて下さい。

FRBのテーパリングも11月のFOMCで決まる様相を見せ2022年の利上げも18人中9人が賛成となり前倒しされる可能性も出てきました。永遠に金融緩和を続けてるのは日本ぐらいでアメリカはきちっとやるべきことをやっている感があります。株にしろ仮想通貨にしろ冬の香りがだんだんしてきてると感じます。

これからの立ち回りはどうしようかと考えますね。私の有料noteを読んでる読者諸君はもうわかっているでしょうけど、準備を怠ると後で必ず後悔します。投資の基本ですが、キャッシュポジションは必ず持っている事です。我々素人投資家には○○ショックは予見できません。そういう時にフルポジションだと何もできず指をくわえてみているしかなくなるのです。遊ばせている資金も勿体ない気もしますけど必ずキャッシュは持っておきましょう。

私は株のスペシャリストではありませんがアメリカ株も大概に手仕舞いする時期に来てるなと感じます。私もイデコでアメリカ株の投資信託で運用してますが売る時期に来てるなと感じてます。日本株も全く日本経済を反映していない日経平均株価になっていますよね。異常としかいいようがないです。日本株なんか手を出したい気分になりません。

中国の恒大不動産バブルは弾けそうで弾けない。国が銀行もコントロールしてるんだから当然ですね。中国の不動産セクターの経済に占める割合は中国経済の1/4だそうです。恐ろしいですね。たしかに私も中国と縁が深くて知人も多いのですが、庶民に至るまで不動産バブルに狂乱していました。20代の若い子ですら同様です。レバレッジをかけて儲けるという感じですね。要は借金です。たしかに中国は世界第2位の経済大国になったものの、○○ショックを起こすほど世界に影響力を持っているとも思えないし、過去にもありません。チャイナショックってのはありますが、一瞬市場が混乱するだけですぐに収まってしまいます。そんなチャイナショックは何でも買い場ですね。

アメリカ発の○○ショックは世界の金融を牛耳っているアメリカの本格的なショックですから侮れません。底が見えない暴落に発展していきますね。そういう時の為に潤沢な資金を用意しておくのが肝要です。

先日SECのゲンスラー氏が「ビットコイン以外は認めない」的な発言をしましたが、これも既存金融を脅かしている事の証左です。アメリカはロビー活動も盛んなのはご存知でしょう。既存金融関係者にしてみれば利回り5%~10%なんて商品がレンデイングで出されればかなり脅威です。ゲンスラー氏が以前の発言から手のひら返しをしている事を考えると既存金融関係者もロビー活動をしていると見るべきですね。自分たちのとこにタダ同然で集まってきているお金が集まってこなくなるわけです。銀行も危機感を持つのは当然でしょう。負けずに仮想通貨関係者も今後ロビー活動をしかけるようですから見守っていきましょう。また、違う見方をすればETF承認への布石にも見えます。

今回のnoteは短編ですが、最近の市場動向を書いてみました。皆さんの投資に役立てばいいかと思います。それではハッピートレーディング!



チップはこちらからお願いします。