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ほとんどの人は民間医療保険は必要ない?公的医療保険って実は最強だった!?(シリーズ4)

おっす、あっしはカネっす。今日は国民健康保険についてズバリ話すぜ。まず基本から入ると、国民健康保険と普通の健康保険の大きな違いは、「誰が加入するか」ってことだ。国民健康保険は、自営業者やフリーランス、農林漁業者たちとその家族がメインで加入するんだ。

保険者はだれ?

で、保険者って誰かって話だけど、これは都道府県や市区町村、それに国民健康保険組合が担当してるんだよな。

保険料は?

次に保険料の話。これは各市区町村が決めてるから、場所によって変わるんだ。例えば、東京都渋谷区と鳥取県鳥取市では違う金額になるのが下の表を見て分かる。
ちなみに、保険料には「所得割」っていうのがあって、これは所得に応じた負担があるんだ。その「所得割」と「均等割り」を足したのが保険料になるんだ。

給付の種類

種類は大きく3つに分けることができる。
・市区町村が必ず行わなければならない給付
・原則として給付
・給付が義務付けられていない

内容は下の表のとおり

健康保険との違いは主に3つ
1、国民健康保険は、業務上の病気やケガも対象となる。
2、保険料は、健康保険は報酬額によって異なるが、国民健康保険は、市区町村により異なる。
3、補償の違いは傷病手当金や出産手当金が事実上ない。(下記表の赤枠部分)

まとめ


国民健康保険では、傷病手当金と出産手当金がないのがポイントだな。だから国民健康保険の人は、そのことを考えて家計管理をしないといけないことが重要だ。
今回はここまで。次回は後期高齢者医療制度についてバッチリ教えるから、お楽しみに!

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