4月22日相場分析

4月22日のユロドルチャートを見ていきましょう。チャートは1時間足です。

21日にユーロが利上げするかもというニュースがあり、底値圏から一気に上昇しました。しかしながら、深夜にかけてドル高にまけてしまい、上昇の起点まで下落しています。

この形を見ると、三尊形状を作りに行きそうな予感がします。そのため、これからは右肩部分を作るための上昇です。
もし右肩部分を上に抜けるようであれば、ユーロの長期的な上昇になりますが、そこで反転するようであれば、まずは三尊のネックラインまで下落。
そこで止まれば、三尊のネックラインと肩の位置でのレンジ相場。下抜けするようであれば、直近安値までの下落ということになります。

ユーロの金利が上がるのであれば、上昇してもおかしくありませんが、決めつけはNGなので、重要なラインを割ったかどうか、キープしたかどうかで流れを判断していきましょう。