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アンジャッシュ渡部さんから学んだ『アドバイスシーキング』とは。

こんにちは、かねしろです。
今回はアンジャッシュ渡部が推奨するアドバイスシーキングについてご紹介します。

数年前に渡部さんの本を読んでからずっと継続していることで、ぼく自身も多くを学ぶことができたのでみなさんにもシェアしたいと思います。

アドバイスシーキングの意味とは💡
シーキング(Seeking)は「探し求める」という意味で、Seeking には「目的を持って何かを見つけたり手に入れたりするために積極的に行動する」というニュアンスがあるそうです。 

つまりアドバイスシーキングは何かというと他人から受けたアドバイスをすぐ行動に移すということです。

例えば「かねしろくん読書もいいけど、鬼滅の刃ってアニメが面白いからみた方がいいよ」というふうに言われたら

「わかりました」とその場でみる。実行スピードこそが命という感じで即行動するってイメージですね。

そしてアドバイスを求め続け、行動をし続けると、人から「この人はアドバイスを聞いてくれる人なんだな」と思われ、他人からアドバイスが自分のもとにどんどん集まってくるようになります。

それは当然ですよね。鬼滅の刃をみたほうがいいと言われたのに「いや〜ぼくは異世界転生系がすきなのでバトル系はちょっと〜💦」なんて言っていたら

「あ、この人にはおすすめしたり、アドバイスしても聞いてくれないから無駄だな」というように思われちゃいますよね。

自分がなにかアドバイスをするときでも、相手のことを考えて気を使ったり、誤解させないかなとか、嫌な想いをさせないかななど、すごく量力を使うかと思います。

なのでそういう相手にわざわざこっちもアドバイスをしようとはなりません。

だからこそアドバイスシーキングが大事なんだよってニュアンスのことをアンジャッシュ渡部さんはおっしゃっていました。

ぼく自身も完璧にできているかと問われると微妙ですが、なにかそういう機会があればスピード命とアドバイスシーキングの実践を心がけています。

ただ、ここで問題なのは、できないアドバイスが存在することです。それは金銭面だったり、カナヅチなのに「海でサーフィンいいよ」といった完全ムリの場合ですね。

例えば「かねしろくん〇〇ワイン飲んでみてよ」と高級なワインを勧められたとします。

アドバイスシーキングを意識してるぼくは、
「あ、これはすぐにワイン飲まなきゃな」と思い立ちますが実際、その方が勧められたワインの品種は高すぎて手に入りません。

このようにどうしてもアドバイスを受け入れられないというときがあると思います。

そのようなときに渡部さんがおっしゃっていて参考になったのはアドバイスを細分化(行動の細分化)をするということでした。

例えば先程のように手に入らないワインを勧めれるとしたら、YouTubeなどのSNSで調べて、そのワインの知識を頭に入れます。

そして、お金をかけずとも

「あの勧めてくださったワイン調べてYouTubeで観たんですけど、〇〇で作られていて、香りとてもが良さそうですね」と感想を伝えることがでる。

つまり行動を細分化して出来る範囲で行動に移すということですね。

これを渡部さんは実践しているようで、ぼくもなるべくできるように心がけています。

大多数9割九部の人間はアドバイスを聞きたくないし、アレンジを加えたりするので、ただアドバイスを聞いて行動するだけでも貴重な人材になれるのではないかなというふうに思っています。

自分の考えだけで行動していても、自分の思考の枠組みの中でしか行動できないので、アドバイスを聞いて、他人の脳みそを借りるというのが賢く生きる秘訣なのかなって感じています。

今回は以上です。
ご覧くださりありがとうございました。

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