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花とゆめ展に行ってきた

 というわけで、行ってきました。六本木ヒルズ森タワー52階にある東京シティビューに。

 平日のせいか、当日券も無くはない感じでした。お付き合い頂いたのはここnoteでもお馴染みの悠凛さんと。多分どこかのライブでお会いして以来……お久しぶりでしたが、すぐお互いに分かって、早速52階へ!!

東京タワーを見下ろす森タワー展望台
ミニチュアな街並み
人が写っちゃうのでこのピラミッドは頂点付近しか出せん…がしかし、この辺がまさによく知っている漫画家さんでした。
ここは撮影オッケー👌
悠凛さんに撮ってもろた🥰ありがとうございます✨

 創刊した50年前は流石に読んではいなかったけども、前にもnoteで私の花ゆめコレクション(もう手放したので雑誌は1冊も手元にない)で紹介した1982年〜1987年あたりまでの作品なら分かる……という事の再確認でした。それ以降のは気に入ったものを単行本で買うだけ、となっていたから50年の歴史からすれば、意外と狭いなと感じました(追記、1994年あたりは大学生だったけど、1年間だけ買ってました。投稿するためだったのかも)。

 昔の作品はアナログの原稿が多くてやはりなんというか現代の緻密でみっちりな塗りの原稿とは違う、厚み、重み、迫力を感じました。現代の漫画の上手さは本当にすごく上手いんだけど、それとは違う何かを生原稿から感じるというか(中には昔のでも複製原稿もあるからまぁ全てではないです)。

 あと、驚いたのは、昔よく読んでいた漫画家さんのうち何人かがまだそんなお年でもないと思うのに、鬼籍に入られててそれはショックでした。

 「花とゆめ」の50年の展示なので、勿論「LaLa」の漫画家さんのは無く、あと、花ゆめも全員取り上げられているわけではなく、取り上げられている作家さんも深く、量多く、とはいかないので、自分の知る作家さんの作品が「お、おう、これだけか……。代表作一つだけか」となっても仕方ないのかな……とはちょっと思ったがそれはまぁここだけの話です。

おお、存じ上げている漫画家の先生達の寄せ書きが
寄せ書きが…②
まだ、今後徐々に埋まっていくのでしょう、多分
引けと言われて引いたぞよ
何か書けと言われたので
チョビ描いたった(飾ってきました)
建物や道路が生き物みたい面白い
新国立競技場見える
おみくじは大吉。1人一枚のお土産のカードはフルーツバスケット
6月30日まで

 グッズ売り場も覗きましたが、人気作品のものは欠品もちょこちょことあります。あと佐々木倫子先生はグッズは一切無いです(大人の事情かな)。

 このあとコラボカフェで悠凛さんとはランチして、花ゆめの思い出話やらnoteの話やら、コミケの思い出話やらをして楽しいひとときを過ごしました。やはりこういうイベントに、同じ頃に青春時代を過ごした同士と行く楽しさは格別なのですね……。悠凛さん、ありがとうございました。

公式サイト




 次は伊藤潤二展(世田谷文学館)かなぁ……。

ありがとうございますサポートくださると喜んで次の作品を頑張ります!多分。