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Podcast「Yappli Wave」を配信してみて

前回、「Podcastの可能性」というnoteを書いてからしばらく経ちましたが、ちゃんと有言実行しています。

Yappli Wave

「Yappli Wave」という番組で毎回ゲストをお招きして、40〜60分お話をしています。ゲストはYappliの導入企業様と社内のメンバーを交互に登場してもらうことをルールにしています。

もちろんこのまま「Anchor」で聴くこともできますし、音楽配信サービスのSpotifyや、

AppleのPodcastのアプリでも聴くことができます。

5回配信してみての気づき

ブログで記事を書くことは過去何度もやっていますが、音声メディアは全然違う感じの感触があります。
再生回数の伸びですが、とてもゆるやかです。やはりテキストメディアに比べると再生するまでのハードルが高いのかも知れません。

また新しいエピソードを追加する度に、過去のエピソードが連動して再生されているのがブログとは少し違ったコンテンツの見られ方です。
現在は5個のエピソードしかありませんが、これが数十とかに増えたときに、どう変化が現れるか楽しみです。

配信当初から変えたこと

配信プラットフォームは最初から変わらず「Anchor」を使っています。mp3のファイルをアップするだけで、各Podcastプラットフォームに自動的に配信してくれるので、とても便利です。

当初は、録音した音源をAnchorにアップロードして、無料のイントロを付けて配信するだけでした。録音前後の不要な部分のトリミングもAnchor上でしていたのですが、社内からイントロの音量と収録した音量が違うという指摘がありました。そのため、最近はAppleの無料アプリ「GarageBand」を使って、イントロと収録データの音量を合わせています。

あとは、収録の際、ビデオ会議のビデオをオフにすることでしょうか。
無意識にビデオが付いていると相手の表情を見てしまったり、無言で頷いているだけで無音の状態を避けるためです。

改めて音声メディアのポテンシャル

先日、YappliのウェビナーでRadiotalkという音声メディアアプリを運営する井上さんと話す機会があって、改めて音声メディアのポテンシャルを感じています。

海外では広告出稿先としても、音声メディアは注目されていて、広告市場としても伸びているそうです。
日本でもリモートワークが推進されていく中で、ラジオ、Podcastなどの音声メディアは伸びる可能性があります。

You TubeやNetflixなどの動画メディアは、なかなか仕事中に見るということは難しいと思います。その点、音声メディアであれば仕事中に音楽を聴くように、PCで作業をしながら流しておくことができます。

人気ECサイトの「北欧、暮らしの道具店」さんもSpotifyアカウントでフォロワーを獲得する取り組みがニュースになっていました。もともと、こちらのサイトでは「チャポンと行こう!」という取り組みもされています。

さいごに

これからもPodcastで「Yappli Wave」を楽しく続けていきたいと思っています。幸いにも社内から、何のためにやっているのか?という指摘もないですし、これがきっかけでヤプリのことに興味を持ったり、一緒に仕事をしたいと思って頂ける人が少しでもできたら、嬉しいと思っています。

もし聴いてみたよ!とか、こんなこと聴いてみたい!などありましたら、おたよりをお待ちしています。


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