四葉のクローバー
この記事は、偏愛とマーケティング研究所のマガジン「偏愛研究レポート」に収録されています。毎週月曜に偏愛とマーケティング研究所メンバーの頭の中が更新されていくので、ぜひご覧ください。
まずは自己紹介
おはよう、こんにちは、こんばんは、
どうも最近哲学にハマっている金子廉です。
僕の推しの哲学者はクロード・レヴィ=ストラースさんです。
この推しはフランスの社会人類学者、民族学者であり、
「構造主義の祖」とされ、現代では金子廉の推しとして認定されています。
僕が読んでいる本は「野生の思考」という本で、
『シン・ウルトラマン』という2022年に公開された映画でウルトラマン本人がこの本を読んでいることで少し世間を賑わせました。
この本の内容については違う記事でまとめようと思います。
(今回の記事とは全く関係ない)
四葉のクローバー
本題です。(本題ではあるが、内容的に推しの方が語れそうだけど)
つい三日程前に、仕事帰りに田舎道を走っていたところ、
地元の高校の制服を着た男子生徒2名が地面に這いつくばって何かを探していいました。つい気になって観察してみたところ、シロツメグサをかき分けていることに気がつきました。
その時に僕の青春がどんと頭の中に流れ込んできたので、
四葉のクローバーの記事を書くことを決心しました。
皆さんに質問です。
「最後に四葉のクローバーを自力で発見したのはいつですか?」
僕は高校2年生の1学期です。
忘れもしませんよ。当時の彼女と学校帰りに1時間以上かけて
ようやく見つけることができたのですから。
我ながら甘酸っぱい青春を謳歌してますね。
都会出身の方々には想像もつかないでしょう。
高校2年生の男女が四葉を探しているんですよ、どんな恋愛映画にもそんなシーンは出てきません。なんて素敵な恋愛なんでしょう。
ということで今回は僕の私情あふれる素敵な記事です。
四葉のクローバーの出現率
四葉🍀の出現率は調べてみたところ
三葉のクローバー5,000本に対して1本らしいです。
なんと500万本のクローバーを対象に実際に調査を行った方がいたみたいです。
その地域の特性や季節、天気など、実際には出現率を正確に出すことはできないはずですから、目安として考えましょう。
数値を大切に扱う僕らにとっては全く当てにできないんですけど、
今回に関しては、数値上のものではなく、気持ち的なアレです。
(仕事では絶対にこんなことは言いません。)
数値では表せないから、見つけた時の喜びがあるのではないかと考えます。
言い方を変えると、なんともロマンチックですよね。
見つけることができた日は1日中ハッピーでした。
四葉のでき方
四葉ができる要因としては、
人や動物に踏まれたり、濃い肥料がかかったりする物理化学的な刺激により
葉のもととなる極小さな成長点に傷がつくことで、1枚の小葉が2枚に分かれることが考えられる。とのことです。
(千葉大学園芸部 Mさんの記事による)
四葉の花言葉
最後に四葉のクローバーの花言葉を紹介したいと紹介したいと思います。
花言葉は
「私のものになって」
「約束」
「幸運」
「復讐」
といったものがあります。
「復讐」はちょっと怖いですが、他の三つの願いが叶わなかったとき、
その想いが憎しみに変わってしまったと考えられています。
なんか映画のワンシーンみたいでこれはこれで素敵です。
こんな花言葉を持つ四葉を当時の僕は彼女と探していたなんて、
やはり僕の青春は甘酸っぱいですね。
とても素敵です。
月曜日からこんなに「素敵」という言葉を使えて最高です。
四葉のクローバー最高。
ついでに他の枚数のクローバーの花言葉も紹介しておきます。
と、僕も初めて知ったのですが、どれも素敵でコンプリートしたいですね。
というか、コンプリートしたら最強ですね。
何度も繰り返しますが、数字的な根拠がないからこそ素敵なんです。
普段から数字を追っているからこそ、
ロマンチックなことには敏感なのかも知れませんね。
この記事を読んでくださった方は、
ぜひ探しに行ってみてください。
僕は今から探しに行こうと思います。
月曜日から何してんだよ、と思ったそこのあなた。
月曜日だからこそ、四葉を探し出して、テンションをあげようとしているのです。成果に関しては需要があれば次の記事で報告したいと思います。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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