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編集と校正について考えた8月

8月は編集や校正について考える月間でした。
記事を作るにあたって、その記事が伝えたいことは何か、そしてそのためにはどうやって伝えるのが効果的か、なぜそれを伝えたいのかなど、いろんなことを考えました。
また、正しく伝えることの大切さも痛感しました。

(前回の大失敗)

生まれて初めてお借りした一眼レフで写真を撮影したり、一文字一文につまづき悩んだりしながら、試行錯誤して書き上げた愛着のある記事をご紹介していきます。

フリースタイルフットボールとはリフティングやドリブルなど、サッカーの技術を使用して、スケートボードやダンスのようにその技の難易度や美しさを争う競技です。
観客、選手が中央のステージをサークル上で取り囲み、その中で行われる競技は競技者との距離も近く、とても迫力があります。
ダンスの要素を取り入れたムーブが得意な選手や、ストイックに難易度の高いムーブを連続で繰り出す選手など、そのスタイルは千差万別。
選手ごとのスタイルを見比べるのも楽しみのひとつ、YouTubeなどに動画がたくさんありますので、興味を持っていただいた方はぜひ見てみてください。
きっとお気に入りの選手が見つかると思います。

「ADIDAS ROCKSTARS TOKYO 2018」女子では16歳の平野夏海が野中生萌を破り優勝。
男子では藤井快との一騎打ちを制し原田海が優勝を果たしました。
原田海はその後の世界選手権でも優勝しています。
若い世代もどんどん強い選手が登場するスポーツクライミングの世界、今後の動向にも注目が集まっています。

毎年白熱した争いが展開されるクライミングワールドカップボルダリング。
男子では、楢﨑智亜は惜しくも年間2位となりました。3位には杉本怜、1位はイェルネイ・クルーダー。
女子では野中生萌が自身初の年間女王に輝き、野口啓代は2位。
男女上位合わせて6名のうち日本勢が4名入賞という栄えある結果に。
ボルダリング国別年間ランキングでも日本が5年連続一位に輝きました。

*校正・写真を担当

フリーアナウンサー/フォトジャーナリスト/スポーツライターの久下真以子さんの記事の校正をさせていただき、記事に写真を使用していただきました。
写真を撮って初めて、写真を撮ることの難しさはもとより、記事全体の見やすさであったり、どのように伝えるかということを考えさせられました。

9月も気づけばもう終わり、いろんなことを勉強させていただきましたが、これからも、もっといろいろなことを吸収していきたいと思います。


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