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オナ禁をつづける

オナ禁7日目に入った。先週の日曜から初めて、土曜になった。

ここまではそう難しくない。
平日は仕事があって、自動的に時間と思考がそちらに費やされる。いやらしいことを考えている暇はない。

週末が問題である。
家にいて、色々としないといけないことはあっても自分次第。となると弱い己の心にひたひたと煩悩が押し迫る。金玉へのチャージを感じる。

セックスレスが社会問題化しているが、うちは一応月1ペースを保っている。健全だと自負している。将来的には月2に増やしていこうという野心がある。よって、嫁さんを俄然、女性としてみている。ピタッとしたズボンをはいていると、ああいいお尻してるねと、ムラムラしてしまう。

今夜させてくれる訳でもないのに、そういう格好はやめてくれ。と言いたいところだが、明らかに自分の過剰性欲からなる問題であり、きもちわるいと切り捨てられるだけなので、言わない。嫁さんがつつましくベールを来てくれるイスラム世界が少しうらやましい。もっとも、性獣モードの自分にはそれも妄想を掻き立てる薄布に過ぎない。

エロ禁、オナ禁の定石としてジョギングがあると言う。近所の公園で一周1kmのコースを走る。一周走って家に戻る頃、先日の嫁さんとの一夜を思い起こしてしまう。中坊のころのあれこれとした妄想、その先を知った中年にの滾る性欲は恐ろしい。

10日くらい続けたら、軌道に乗ってくるだろうか。久しぶりにスーパーサイヤ人領域たる30日越えを目指したい。なるべく嫁のケツを見ないようにする。修業は続く。

以上。

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