#a0013 税理士業界を昔と今で比べてみた

私が独立した当時も、そして、今も、税理士業界は昔に比べて変化したという内容の情報は世の中に溢れています。

色々言われていますが、独立前に私が個人的に無意識にキャッチしていた情報といえば、税理士の顧問料等が、昔に比べ年々下がっているということでした。

改正前後のことや、昔においては、私は、当時、税理士業界にいたわけではないので、その時がどういう状況だったのかは、私は知りませんが、よく言われるのは、税理士報酬規程が撤廃されたころから税理士報酬は下がり始めたということです。

それが真実なのか、そして、真実だとしてどの程度なのかは、私は全く知りませんが、今となっては、そんな情報も惑わされて、躊躇していた自分の時間がもったいなかったなと思います。

その他にも業界の情報は、検索すれば色々と出てくると思いますが、情報というのは、私の情報も含め、皆、ある一定の目的をもって発信されているケースが大半です。

そのことを理解するのも大事ですが、同時に、多角的な情報を入手して、自分で評価、判断することが大事です。

昔のことは私にはわかりませんが、仮に、税理士報酬が昔に比べ、年々下がり続けているとして、それが税理士事務所の経営にとって非常に悪影響を及ぼしているのか等、現時点の個人的な意見を書きたいと思います。


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