物語の世界へあなたを誘う、新富良野プリンスホテル
緑豊かな北海道富良野の森に多佇む新富良野プリンスホテル。広大な敷地にはまるで物語の中に迷い込んだかのような、非日常を体験できるスポットが存在しています。今回は、新富良野プリンスに宿泊した際にぜひ訪れていただきたい3つの施設をご紹介します。
季節の花々に囲まれた風のガーデン
倉本聰脚本のドラマ『風のガーデン』の舞台として誕生したドラマと同じ名前の風のガーデン。富良野の自然を感じられるイングリッシュ・ガーデンは、新富良野プリンスホテルの敷地内にあります。この美しいお庭では約450種類の季節の花々が咲き誇り、花の香りや風を感じながらゆっくりと散策できます。夏季の間は、風のガーデンの中で朝食を楽しめるモーニングガーデンが開催されます。
おとぎ話の森でショッピングできるニングルテラス
フェアリーテールの世界に入り込んだような気分を味わえるアウトドアショッピングエリア「ニングルテラス」。「ニングル」はアイヌに伝わる北海道の森に住む小さな妖精のことです。
ニングルテラスには15個のロッジがあり、こだわり手工芸品が販売されています。あたりが暗くなるとショッピングエリアのライトが灯され、一段とロマンティックな雰囲気に包まれます。森の心地よさを感じながら、ショッピングと散歩を楽しむことができます。
優しい時間の中でコーヒーをいただく森の時計
ニングルテラスを抜けて、すこし森の中を歩くと現れるのが喫茶店「森の時計」。静かな森の中で、ゆっくりと流れる時間に身を任せてコーヒーを飲みたい。
ここも脚本家・倉本聰氏のドラマ「優しい時間」に登場する喫茶店。物語の中と同じように、カウンター席では自分で挽いた豆でコーヒーを丁寧に入れてもらえます。香ばしいコーヒーのかおりを楽しみながら、タイトル通りの「優しい時間」を満喫しましょう。
新富良野プリンスホテルは美しい森と雄大な山々に抱かれたリゾートホテルです。四季折々の表情が見ながら、自然に囲まれて物語の世界に浸る絶好の場所です。ぜひ季節ごとの美しい風景と静かなひと時をお楽しみください。