亡くなって気付いたこと

フォロワーの無職が自殺したと彼が住んでるシェアハウスオーナーさんからLINEきて、ビックリしてなにも考えられなくなった。

ヒトの死に全然直面せずに生きてきた
18歳の時、祖父が亡くなりその時以来葬式なんて行ってないし身内も知人も誰も亡くなってないし死に慣れてはないし突然すぎてホントに驚いた。

Twitterで彼の最寄り駅検索をして

さらにダメージを受けてしまった

今使ってるスマホは彼からのプレゼントだし
ニー株シェアハウスやってた頃はよく遊びに来てくれたし1ヶ月だけ住んでたこともあるし、イベントバーで彼がバーテンする時は俺はよく行ってたし、最後に会ったのは先月で今住んでる立川のシェアハウスに遊びに来てくれた。

じゃあ、友達なのかといわれたらよくわからなかった
無職仲間?社会不適合者仲間?なのかな

小中高の現在も繋がってる地元の知人は友達といえるが、東京で知り合った人たちは友達という感じしないから仲間ぐらいかなと思ってたけど、彼の死を知ってから4時間くらい凹んでて、こんな状態になるなら少なくとも俺にとって友達だったんだと気付いた。

30代前半で障害年金もらってて会社員時代の貯蓄を資産運用して増やしてたらしくお金の心配はないといってた
バーで知り合ったたいして話した事ない人に40万貸してたりしたから、懐にかなり余裕あるんだろうと思ってた

冬コミに申し込んでたしイベントバーにもいくつか行って顔も広かったと思うし、そんな孤独な感じもしなかった
経済的不安がなく交友関係も広い人間だった
そんな人が自殺した

彼に最後に会った時、8月に1日だけヤバい日があったと言ってた時にその日体調がクソ悪かったのかなくらいにしか話聞いてなかったけど、希死念慮がかなりヤバい日だったのかなと今になって思った

ヒトって突然死ぬなぁ

俺はよく「死ぬしかない」「死ぬべき」「死は救い」とかフランクに多用するけど死は重いな

ああ、ホント
ヒトって突然死ぬなぁ

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