僕と出会う女はみんなお金目当て⑥中編〜初めてのお貢ぎ〜
↑ここから読んでください
ーーーーーーーーーー本編ーーーーーーーーーーーーー
「お貢ぎしたら、話しかけたらどうなってしまうんだろう…。」という好奇心に勝てず、ついに僕はあいりさんに話しかけた。
まずいことになる、と少し後悔の気持ちもあったけど、まるで持久走を走らされてる時のような息切れと乾きと、その度に感じる猛烈な性的疼きの高まりが僕の理性をグングンと押し潰し、ついに僕は「お貢ぎ」という沼に、あいりさんにメッセージを送るという形で、片足を入れてしまったのだった。
メッセージを送ったとたん、足をつけたとたんに、その沼の水は、ピリピリと刺激的でじんわりと優しい温かさを持ち、そのために本能が警鐘を大音量で鳴らすような甘い心地が脳を潤した。そうして僕の頭は掌握され、返事を待つあいだ、何度もあいりさんのXを見返した。
毎月何人ものマゾたちからうけとった札束を見せつけるあいりさん。
ボイスメッセージを送り付けてマゾを刺激するあいりさん。
自慢の豊満なボディを見せつけるあいりさん。
TikTokの可愛らしい動画で一般人からも欲しいものリストで応援されるあいりさん。
その一般人に紛れたマゾを貢ぎマゾに落とし、貢がせるあいりさん。
DMのやり取りでPayPayを何10万と搾り取るあいりさん。
たまに駅に出て、募金箱で一般人を釣るあいりさん。
堕ちたマゾを晒しあげ、それを餌にまたほかのマゾをおびき寄せるあいりさん。
そのあいりさんの声が、言葉が、実績が、カラダが、やり口が、全てが魅力的で。落とされたマゾを見ながらこうはなるまいと思いつつも、こうなったらどんな気分なんだろうと考えてしまっているうち、にさっきの返事が来た。そして、それを読んだらいてもたってもいられず、また返事を…送ってしまった……。
ここから先は
¥ 1,000
おいで♡ 怖くないよ〜♡♡