- 運営しているクリエイター
#小説
僕と出会う女はみんなお金目当て⑥中編〜初めてのお貢ぎ〜
↑ここから読んでください
ーーーーーーーーーー本編ーーーーーーーーーーーーー
「お貢ぎしたら、話しかけたらどうなってしまうんだろう…。」という好奇心に勝てず、ついに僕はあいりさんに話しかけた。
まずいことになる、と少し後悔の気持ちもあったけど、まるで持久走を走らされてる時のような息切れと乾きと、その度に感じる猛烈な性的疼きの高まりが僕の理性をグングンと押し潰し、ついに僕は「お貢ぎ」という
僕と出会う女はみんなお金目当て⑥前編〜初めてのお貢ぎ〜
〝貢ぎマゾ〟という性癖を、知ってから2ヶ月が過ぎた。その中で初めて、今日僕は朝から〝貢ぎマゾ〟のことが頭から離れなくなっていた。
時々Xを覗くことはあったけど、今日程気になったことは無い。それがどうしてか…。
今日は……。
今は夕方の6時。大学もバイトもない完全なる休日を、学生らしくダラダラ寝て過ごすつもりだったけど、それが狂わされた。
朝起きて、2度寝をしようと布団から出ずに
僕と出会う女はみんなお金目当て⑤〜バイトの後輩〜
いつも通り僕は学習塾のバイトにいくと、帰り際後輩に夕飯を食べようと誘われた。どうやらこの後輩はお好み焼きが食べたいらしく、2人で駅近くの小さな飲み屋街にあるお好み焼き屋に入った。ちなみに今回は奢りをねだられなかった。
里深 清香(さとみ きよか)というこの後輩は、ぽやっしている感じで、人懐こいように思えるけど思ったより交友範囲はせまく、目はぱっちりとしてて結構可愛い。男の話もちらほら
僕の出会う女はみんなお金目当て①〜SNS〜
さっき貰ったIDを早速Xで検索してみよう。あの子、顔もすごい可愛かったし、愛嬌もあってきっとすごいいい子なんだろうな。よく見たら胸も大きかったしスタイルもスラッとしててよかった気がする。それに、元彼女と同じ匂いがしたし……。きっと楽しい毎日を送ってるんだろうな。
どんなことが呟かれているのか、早く見たいという思いでいっぱいだった。しかしIDを打ち込み、検索をしてみると思いもよらないアカ
僕の出会う女はみんなお金目当て〜プロローグ〜
世の中にはパパ活なんてものがあるけどあれは意味がわからないね。デートは男が奢るってなってるのがそもそも気に入らないんだ。そんな僕にわかるはずがない。
ご飯に誘ってきた後輩だって置いて帰ってきてやった。
後輩は学習塾のバイトで知り合った2つ下の女だった。普段は仲良く話していたものだから、ご飯に誘われてもちろん断る理由もなかった。だけど誘いにのった途端「やったー今日は先輩の奢りだー」