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【信用情報について解説】金融ブラックとは?どうにかしてキレイにする方法はある?

昨日の更新ができなかった…ので、今日は早めに更新!

借金問題の話は割と好きな、金田(カネダ)です。

債務整理ってすばらしい制度だと思うんですよ。

世の中っていろんな人助けの仕組みがありますが、私は借金に困ってる人たちを助けることにやりがいを感じております。

相談時点ですごくやはり辛そうなんですよね、みなさん。

でも無事に解決して、安堵した様子が見られると、こちらもうれしい気持ちになります(^^)

さて、今日は金融ブラックのお話です。

滞納、延滞など、決まった日に支払いができなかったり、債務整理などを行ったりすると信用情報に記録されます。

その記録はネガティブなものです。

新たにカードを申し込みすると、審査担当が個人の信用情報を開示して「この人はちゃんと支払いをするだろうか?」の判断をします。

すでにお分かりいただけると思いますが、延滞、滞納、債務整理の記録があると、審査には通りづらくなってしまいます。

以上の状況のことを、金融ブラックといいます。

結論から言うと、金融ブラックを自分でどうにかしてキレイにする方法はありません

一つだけ、事実と異なる点があれば、カード会社に申請をすることで消すことはできますが、あまり期待しない方がいいでしょう。

信用情報機関、3つあるうちの「CIC」は過去2年分の支払い状況が記録されています。

引用:指定信用情報機関のCIC(https://www.cic.co.jp/mydata/pc/documents/cicsample.pdf)

1ヶ月払うごとに、2年前の記録が押し出されていきます。

つまり、2年間きちんと支払いを続けていれば、「ちゃんと払いましたよ」という意味の「$」マークが並びます。

債務整理をした場合は、別のところに「異動」や「破産」といった単語が記載されます。
これは5年〜10年残ります。

カード会社によって消えるタイミングは異なるので、債務整理をした人は定期的に自身の信用情報をチェックしてみると良いでしょう。

信用情報機関は3つあります。

①CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)

CICはクレジットカード、カードローンの情報が記録されています。
過去2年分の支払い状況が確認できるのがこのCIC。
情報を開示するなら、まずはCICがおすすめ。

②JICC(株式会社 日本信用情報機関)

https://www.jicc.co.jp/

JICCもCICと同様、クレジットカード、カードローンなどの情報が記載されています。CICのように過去2年分の支払い状況は記録されていませんが、延滞、債務整理、保証履行などの記録がされています。

③全国銀行個人信用情報センター(全銀協)

銀行系の借入は、全国銀行個人信用情報センター(全銀協)で記録されています。

どの信用情報機関も1,000円程度の手数料で開示できますので、気になる方は一度開示してみることをおすすめします(๑>◡<๑)

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