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それでも私はバツ2を選んだ

大好きだった彼と別れて2ヶ月がたった

忘れられなくて、

楽しすぎた日々の思い出がふとしたときに

前に進もうとする自分の足を引っ張った

寂しくて、気が狂いそうで

「バツ2になるまで、人生迷走してきたのは

 きっとこの人と出会うためだった」

そう思うぐらい、彼との恋はロマンチックで

受け取れないぐらいに

それまでの私の”欲しい”が全部目の前にきたぐらい

夢の中にいるようで

”それまでの努力が報われた”そんな

めでたい自分に浸りきってきた1年半だった

彼とのお別れを選んで2ヶ月

「ほんまに彼を忘れることなんてできるんやろうか」

「彼以上の人なんて現れるんやろうか」

センチメンタルになっては

自分に酔いしれてたんだっけ(って今は思う)


私たちは忘却の星の民

そう、新しい恋が始まれば

どれだけ”彼命”な私でも、嘘みたいに

いとも簡単に次の恋に没頭できる

なんともまあめでたいことかな


2年前離婚した時も彼氏ができたのは

2ヶ月後のことだった

今回も、ちょうど2ヶ月でまた新しい恋が

始まった

2年前と同じように。

もっと言うと9年前と同じように。

でも、違うのは年々歳はとってるっていうこと

38歳バツ2の私に、まさか一回りも

歳下の彼氏ができるなんて


2度の離婚に、連れ子再婚、

いろんな橋を渡ってきた38年間

”幸せ”はいつもパートナーシップと深く関係してた

いや、恋愛に深く依存してきた

”恋愛”と”自立”、女の幸せの関係について

私の恋愛体験記を回想しながら

気づいてきたこと、今思うことを

このノートで綴っていこうと思う


自己満極まりない内容になると思う

でも、すぐに忘れてしまえるのが得意な

自分のために、

どこかで同じようにこじらせて悩んでもがいている

女性のために

私の記事が役にたつなら嬉しいな




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