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139_レッツ聞き読みカルタ (英単語 体の部分)

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レッツ書き読みカルタ開発コンセプトについては  こちらの記事(137_レッツ聞き読みカルタ(英単語1~10)をご覧ください。

  ★関連WEB教材アプリ レッツ カルタ(英単語 体の部分)

読み聞きカルタシリーズは3つ目です。実はまだまだ続きます。あと10回分くらいのストックがあります。札は変わっても、見た目もやり方も同じです。ワンパターンになってしまいますがご容赦ください。

このシリーズで出てくる英単語は、いずれも小学生が使っている英語の教科書(3~6年用)の中で出てくる単語です。小学校では、英文字を見て、読んだり、綴りを覚えたりするための練習はほぼ皆無です。もちろん単語をみながら音声(先生・ALT・デジタルコンテンツ)という活動はありますが、実際に覚えたかどうかを評価基準にすることはほぼないかと思います。

小学校の英語活動では「聞く・話す」という活動の中では、結構たくさん英単語を使いますが、その単語を「聞く・読む・書く」はほとんどトレーニングしません。

小学校では、コミュニケーションを楽しみながら、英語に慣れていくだけでもよいのかも知れませんが、中学校にいくと、当然「読み・書き」もできなくてはいけません。(まあ「いけません」っていうことはないのでしょうが、現実問題としてテストの点数がとれません

ボクは今、担任がなく、今年度は理科専科です。英語の授業を受け持つことはないのですが、おこがましくも英語関係の教材アプリをたくさん作っています。外国語(=英語?)の授業実践はほとんどないので、ボクの教材制作は的外れのアプローチかも知れませんが、もし使えるものがあったら、どうかお試しください。5~10分あれば、できるものばかりですのでお気軽に・・・小学校英語から中学校英語への円滑な接続の一助になれば、それは本当にうれしいことですので。

小学校の教室からは、今日も担任の先生やALTの先生と一緒に楽しそうに英語学習をしている子どもたちの声が聞こえてきました。先生たちも本当にがんばっています。きっと小学生のうちはこんな感じで楽しくやっていればよいのかも知れません。

でも、こんな感じでやっていれば、中学校の英語にはたして円滑につながっていくのでしょうか?ボクは正直心配なのです。・・・そんなこともあり、このような英語カルタを作ってしましました。子どもたちや先生方の何かしらの役に立ちたい一心で。

ただ、この種の教材をあれこれ作って、あちらこちらで紹介すると「へぇー、おもしろそうだね」とは言っていただけますが、「実際に使ってみた」とか「子どもたちはこんなだった」という声は残念ながら今のところボクに届きません。

この教材を実際に使うのは子どもたちですが、子どもたちの手に届くには、みなさま(先生方・おうちの方)のお力添えが必要です。

いつもボクの記事に目を通していただける皆さん、ありがとうございます!たとえ少数でも、ボクの声に耳を傾けてくださる方がみえることが伝わってきます。本当に励みになります。

         2021/12/16 5:47 カネッチ




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