138_レッツ聞き読みカルタ(英単語 色)
レッツ書き読みカルタシリーズ開発コンセプトについては こちらの記事(137_レッツ聞き読みカルタ(英単語1~10)をご覧ください。
今回は、色を表す単語の聞き読みです。
今回、カルタで扱う色は、黒、青、茶色、緑、オレンジ、ピンク、紫色、赤
、白、黄色、灰色、紺色の12色です。
そういえば、色といえば、以前 042_カラフル色レンガ大集合! (色の名前はたくさんあるなあということを感じ取ってもらうためのアプリ)という教材アプリを紹介しました。「スキ」を3つもいただけたヒット作です。(ボク基準のヒットですが)こちらへのよろしかったらおこしください。
話を、このカルタに戻します。
このカルタでしばらく遊ぶと、発音が何となく聞き取れるになります。綴りを見て、読みをなんとなく判断するのは、少しでもローマ字をかじったことのある3年生以上ならそれほど難しくありません。1,2年生ではさすがに難しいのですが・・・何度か繰り返すと、形のイメージで判断できる子もでてきます。
年配の真面目な先生に多いのですが、「漢字は読めるだけではだめです。きちんと正確に書けないとダメです」ということを凜として子どもたちに語る方がみえます。
確かに「読める・書ける」の両方ができるにこしたことはないけれど、「なんとなく読める」だけでも十分素晴らしいよ・・・と子どもに言ってあげられる先生の方が、子どもたちの可能性を伸ばすとボクは思っています。
英語も然り・・・「何となく読める」、「書けないけど、読むだけならなんとかいける」など、「何となくわかる」ということで、まちがえてもいいから突き進むことができる子の方がたくましく未来を切り開くんじゃないかな。
子どもは本来、「わからないこと」を自分なりに解釈する柔軟さと、「わからない」なりに突き進む「いっちゃえ精神」をもっています。(まあ、いろいろなタイプなお子さんがいますが・・・)
でも、先生(親)が、完璧を目指すことに固執すると、子どもたちは、失敗を恐れ、本音をぶつけない子、挑戦しない子になってしまいます。
このカルタでは、分からないから、クリックしない・・・なんてしていると、ちっとも先に進めません。気にせず「エイ・ヤー」という子の方が確実にポイントをゲットします・・・
ああ・・・この程度の教材アプリで、何を熱くなっているのでしょうか・・・(^_^;)
このアプリに限りませんが、ボクの作った教材アプリは、一人でやってもおもしろくも何ともありませんが、どなたかと一緒にやると面白みが出てきます。(きっと・・・たぶん・・・もしかしたら・・・)よかったら ぜひ!
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