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★フィッチ(Which)シリーズ
https://scratch.mit.edu/projects/810278100
![](https://assets.st-note.com/img/1680418541665-MOEHwSQOTS.png)
目標
・同じもの、ペアのものを組み合わせる学習を楽しむ
・ペアとしての連係を身につける
たとえば・・・purple と 紫色
フィッチ? とは、Which 正しい組合せのカードはどれかな? という意味です。
正解するとカラーボールがもらえます。
カラーボールが20こたまるとクリア
クリアーするとちょっとしたお楽しみプレゼント!
カラーボールがレールなって電車が走ります。
どんな電車が出てくるかな?
電車がとまると・・・さてどうなる?
おしまいに カラーボールをタッチすると・・・?
なぜ、電車? クラスの男の子が電車が大好きだからです。 もちろん変更も可能です!
このシリーズしばらく続きます。
カードデータを変えれば、いろいろな Which?ができます。
<使い方>
(1)緑の旗をクリック
(2)中央に出てくるカード(例えば英単語)
(3)ペアになるカード(例えば日本語訳)をクリックする
読めない子は、上のカードをクリックすると発音(+和訳)が聞けます。 たとえば・・purple の場合「パープル パープル 紫色」という感じです。
(4)正しい場合は〇が表示されカラーボールが一つもらえる
※まちがえたら×が示されます。まちがえてもペナルティはありません。くり返し〇をさがします。
・・・・このような仕様にしておいたら、上のカードを見ないで(読まないで)下のカードを適当にクリックして正解にたどり着こうとする子が出てきました。結果としてその子の方がはやく、正解ポイントを20個貯めてクリアする・・・なんていうことが出てきます。まちがえて学ぶことは大切ですが、これでは悲しすぎます。もちろんボクとしては仕様をかえることも可能ですが、このような事があった場合、「学び成長するための教材活用」という視点から、その子に、またはクラス全体としてこういう問題について考えることができるチャンスにつなげたいと思います。
子どもたちにとっては、ゲームの裏技を見つけるような感覚であり、とくに悪気があるわけでもなく、不正であると騒ぎ立てたり、その子を責めたりするのではなく、
「なるほど、そういう方法もあるんだね。よく見つけたね。さすがだね。」と認める姿勢も大切です。その上で、先ほど申し上げた「学び成長するための教材活用」という視点に結びつけながら考えさせればよいかと思います。
(5)カラーボールが20個たまると
・・・クリア・・・・
クリアすると、カラーボールが動いて・・・・何かが出てくる
そして ・・・カラーボールをふれると・・・あとはお楽しみ(ささやかなプレゼントです)
★カネッチの学舎(小学部) は こちら
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