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【カネッチの学舎(まなびや)】 5ヶ月ぶりの再始動!

<ごあいさつ>
5ヶ月ぶりの投稿になります。

2021年9月に「カネッチの学舎」としてNoteデビューしてから、約半年間は、ほぼ毎日、記事をアップしていました。おもな内容はScratchをツールとして作成したWEB教材アプリを一つずつ、ボク(カネッチ)の雑感を交えながら紹介するものでした。

ボクの作ったWEB教材アプリ(後にラナップと名付けました)は、おもに小学校の低学年対象で使用場面も限定され使い勝手が必ずしもいいとは限らず、正直なところ使い物になるかどうかは分かりません。

PRポイントとしては

  • クリック(タッチ)一つで、インストールなしで、環境を選ばず、いつでも、どこでも、だれでも、使える。しかも無料!

  • 小学生がプログラミング学習で使うよく使っているScratchで開発している。

  • 「カネッチの学舎」WEBサイトで、一覧表示・分類表示され、ここからも起動できる。起動のためのQRコードも表示されているので、これを読み込んで起動させることもできる。

  • どんなアプリ(以後、ラナップ)かを紹介する動画がある・・・・こんなところでしょうか。

ただ残念なことに、今現在、全くの無名で、ボク自身が直接関わっている現場(教室)で使われるのみです。関わっている職場でも、「こんなことやっているんです・・・」程度の控えめな宣伝はするのですが、反響は全くないのです・・・ボクの人間性の問題なのかも知れませんが・・・子どもたちからはたくさんのスマイルをもらっているのですが・・・・

広まらないのか広まらないのか?

 ★ラナップそのものの問題
ICT活用授業の目指すべき方向性と、ラナップは全くズレている
主体的・対話的・深い学びの実現は・・・?
Googleツール、ロイロノート、発表ノートなどを使って、自分の考えをまとめたり、共有して、交流して深めるタイプのICT活用が脚光をあびています。

一方、ラナップは、単なるドリル学習サポートであり、暗記再生という旧来型の延長にすぎません。ラナップはすき間の時間に使われるものであり、学習履歴を残すこともできず、その場でちょっと使ってみる程度のものです。

 ★発信力の問題
WEB公開したというだけで多くの人の目にとまるわけはありません。Note公開もしかりです。ボクにはSNSを活用するという技もなければ、リアルな人脈もありません。・・・そして何よりも、ボク自身に「知ってもらいたい」「広めたい」いう意欲、「すごくいいものを作っている」という自信も強くなく・・・そんなところかも知れません。

<ボクの今>
今年度4月(2022年)から、期限付き任用教員として、実に10年ぶりに小学校の学級担任に復帰しました。ここ10年は、担任ではなく、授業としては専科として学校の状況に合わせて入っていました。

小学校の担任としては、ほとんど浦島太郎状態で、日々苦戦していました。昭和型?が染みこんでいるボクにとって、「令和の学び方」・「令和型のICT活用」もそうですし、「今どきの子どもたち」、「今どきの教育現場」への適応もすぐにできるというものではありませんでした。・・・もちろん自分なりに努力してきましたが。

どうしても日々の業務が多くなり、Noteへの発信も一時停止することになりました。

でもそんな中でも、ラナップの開発は続けていました。目の前にいる子どもたち(小学3年生)に使えるレベルにしようと努力しました。

その結果、ラナップはさらに増加し、その数は累計500を超えました。さらに「カネッチの学舎」WEBサイトは、現場で使いやすいように工夫を盛り込みました。

今現在、カネッチは、期限付き任用を終え、1月に育休復帰の先生(正規採用教員)にバトンタッチし、今現在は、束の間の無職、来週からは、産休をとられる他校の先生のクラスに非常勤として午前中勤務、来年度4月からは、また違う小学校で、常勤講師として担任することになっています。声がかかれば、どこへでも・・・というスタンスです。

無職期間の約1ヶ月で、カネッチの学舎、ラナップを整理してみました。さらには、ネットショップを立ち上げ、ラナップをカテゴリ別に分類したものをデジタルコンテンツとして出品(有料)することもできました。

いちどお越しを
★カネッチの学舎WEB

カネッチの学舎WEBサイト

★カネッチの学舎コンテンツストア

カネッチの学舎コンテンツストア 開店! 全品無料サンプルあり


<ボクの今後>

さあ、どうなるのかな?
流れるまま、思いのまま・・・・気負わず行こうと思います。

Noteの皆様、今後もよろしくお願いします。

2023/02/09 11:22 カネッチ


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