みんなの特徴

流されるとはを話す流れで、偶然みんなの特徴が話されて、
みんなしっくりきたので、メモで残しておこうと思う。
とりあえず自分の特徴がとてもしっくりきた。

フィールドは、川から海で、大きな水の流れが社会、世間の動きだとして。
Oさんは、そこを非常に上手く泳いで生きている。上流のどこかを目指すとか理想がどうとかではなく、その時の流れを読み、周りの環境を感じて好きに泳ぐ力があり、どこでも生きていけるようなイメージがある。周りから見たら非常に器用で、考えていて力強いが自分にはそんな意識はなく泳いでる感じ。

Uちゃんは、浮き輪をつけて浮いている、と自分で言っていた。とてもしっくりきた。
浮き輪を持っているというのも非常に特徴だし、泳ぐ訳ではなく、流れに逆らうわけでもない、でも確実に川の中にはいて、溺れることもない。危ない岩とかにぶつかる時などをどうケアするか等を考えたりするのもとても面白いし、Uちゃんを表した特徴な気がする。

Mちゃんは、沼の中にいる電気ナマズっぽい。という話になった。
Mちゃんは、横目で川の流れを見ていて、泳いでいる人や川の流れを興味深く眺めているが、そこは自分の居場所じゃない気がしている。それを流れがあまりない、沼の中から眺めながら、自分の役割や意味、生き方を模索している。ただ、沼から沼に移動する好奇心もある。そうそう電気は出さないが、いざとなったら電気を出すことができるという性質もありそう。

Tさんは、川の流れの中ではなく、海でヨットなどに乗って風に乗ってそう。
川の中を泳いでいる気もしないが、自分の好きな方に自分でいく力もある。
川の流れには興味がないが、海から風に乗りながらその光景を眺めている。
水の中にいる人を気持ち見下した闇を持ちつつ、一方で、水の中にいないことをコンプレックスにも感じつつ、溺れている人がいれば見捨てず寄り添う力があるイメージ。

Nは、川や海の浅瀬で色々なおもちゃで誰よりも楽しんで遊んでいる感じ。
川の流れの中にいると言えばいるが、その流れには影響もされず興味もあまりない。
浅瀬で自分の好きなおもちゃや道具を作ったり遊んだりして、みんな浅瀬で自分みたいに遊べば良いのにと思っているイメージ。

Aさんは、シュノーケリングで水の中をゆっくり覗いているイメージ。
川の流れに逆らうこともなく、その流れに身を任せながら、水の中を泳いでいるものに興味を持ち、どうしたらみんなで泳げるのか、そもそも何でみんなそこにいるのかを考えながら、観察している。水の中でみんなと泳ぎたいけど、みんなが泳いでいるのを眺めているのが好きで、また、水の中のものたちが望む流れを考え、そのような流れが起こせないかを試行錯誤しているというイメージ。

僕は、川の中にある石の上で座って足を川につけている人。という感じ。
これはMちゃんやOさんが言っていた僕のイメージだが、非常にしっくりきてびっくりしている。
僕は、川の流れにめちゃくちゃ興味がある。その流れがどのような理由で流れているのか、どこから流れているのか、そもそも流れとは等、メタ的にもミクロ的にも川や海について考えたいことがたくさんあり、ずっと石の上に座っている。ここ3、4年で川に足をつける程度の変化はあったが、川に入る勇気はない。なぜなら、泳ぐ自信はないし多分泳げないから。浅瀬は行けるのかもしれないが、やっぱり勇気がない。実際に自分は泳いでいないのに、水の中にいる人たちはこういう人たちだとカテゴライズ(言語化)して、わかった気がしている。そのような姿を自由に泳いでいるOさんに指摘されながらも、足に感じる川の流れや風を読むことで、石を渡って流れの元となる上流を目指している。

みんなで話した内容にだいぶ自分が感じた感覚を足しているが、とりあえず面白かった。

余談として、Mっちーは、流れや水の中の状況をしっかり読み切る釣り人で、非常に自由に釣りをすることに命をかけている人というイメージという話になった。

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