【イベント録】マカロックツアーvol.15 〜あやかりたい!煌めきビューチフルセッション編〜マカロニえんぴつ / UNICORN 5月19日(金)in Zepp DiverCity
今日のライブは
特にマカロニえんぴつのライブは
夢を見ているようでした。
マカロニえんぴつに…はっとりくんに失礼を承知で言うのですが…
私は、ユニコーンの…民生さんの
あの頃のライブを見たことがありません。
子どもの頃にユニコーンは解散してましたから
仕方ないのですが。
今、平成令和の時代にいつも最新のユニコーンを見れていることに感謝はしつつ
それでも、あの頃のライブを見たかった。と
思わない日はないのです。
そんな、叶わない夢のような体験を
今日できた気がします。
もちろん、マカロニえんぴつとユニコーンは全く違うバンドだけど
熱量というか、勢いというか
あぁ、きっとこんな感じだったんだろうな…と思えました。
5人でのバンド編成が似ていることもあり(これも偶然ではなく、必然だけど)
重ねて見ました。
疑似体験しました。
と、思っていたところに「Maybe Blue」を歌うもんだから
涙腺崩壊でとても、稀有な体験でした。
今でも夢のようです。
前置きが長くなりましたが
↓以下ネタバレです。個人の備忘録です。↓
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マカロニえんぴつのツアーファイナルに
対バンゲストとしてユニコーンの登場。
当たり前なんですが
ユニコーンが先です。
珍しい!!
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長い転換を経て、、
マカロニえんぴつの登場。
甲子園の曲「PRAY.」から
はっとりくんはMCで
“いろんな年代の人に来てもらってますけど、、10代20代の子に気負わないでくださいよ。ライブに通ってる歴はあなた達のほうが長いんですからね。”
と、なるほど!ごもっとも。
“豆まきみたいな、腕の振りして…決まったところに立っててね……ライブってのは拳だーーって見せてやってくださいよ”
なんて、言ってて。笑
なんとなく言いたいことはわかる。笑
‘豆まきみたいな’のジェスチャーがめちゃくちゃ面白かった。‘豆まき’て。笑
「レモンパイ」「眺めがいいね」
と続く。
メンバー紹介は普通にやって
“山梨が産んだロックスター、はっとりです!” と、かっこ良くきめる。しかし、
“あっ、名前ボケ何も思いつかなかったーーーー長谷川なんてありすぎて、、逆に難しい。民生さんみたいにできないし……”
はっとりくんの
“意外と心はポップスターだから、、”発言に、よっちゃんがウケてるのがめちゃくちゃ面白かった。
その後も
最新曲も織り交ぜながら
「恋人ごっこ」「幸せやそれに似たもの」と、不動のラブソングも聞かせてくれた。
そして、
ギターを置いたはっとりくん。
ん?マカえんにハンドマイク曲などあったか?
と、思ったら
「Maybe Blue」
なんだか、緊張してたのか…はっとりくん、スタンドからマイクを取る姿が初々しかった。
自分達の曲でも盛り上げるぞ!とばかりに
「洗濯機と君とラヂオ」「ワンドリンク別」「星が泳ぐ」
ちょっと前に見たマカえんのライブはもっとピリピリしてて、それもそれで良かったけど
今日のはもっとずっと洗練されてた。
次のステージにいってた。
最後は
「ヤングアダルト」
アンコールは
「なんでもないよ、」
この曲、ずっと歌い続けてほしい。
一つ一つの言葉を大切に歌い、
そして優しい鍵盤の音が包み込む。
名曲だ。
そして、もう一曲
“せっかくなので、無理言って、ユニコーンのみなさんと一緒にユニコーンの曲を僕らの演奏で演りたいと思います!”
ユニコーンを呼び込みます。
ユニコーンメンバー5人が登場
一人一人にハンドマイクを渡され…
“……SMAP???笑”と、民生さん。
(5人でハンドマイクを持っている姿が。笑)
“やばいぞ、これは、、、(なにが起こるかわからんぞ)”と、ABEDON。笑
そんな
わちゃわちゃしてる5人を置いといて…
“好きな歌を一緒にやってもらうことにしました。”と、仕切るはっとりくん。
はじまったのは
「開店休業」
会場からは歓声です。
演奏はマカロニえんぴつ
歌はユニコーン
民生さん→ABEDON→川西さん→てっしー→川西さん→エビさん→全員→民生さん
この曲、こんなして歌う曲じゃない!笑
順番あやふやなんですが
とりあえず、川西さんが歌うパート多かった。笑
そして、最後は民生さんがしめて
めちゃくちゃ、カッコよかった。
全部持っていってた。笑
お互いのステージを全力でやり遂げ
最後に一緒にお祭り騒ぎで終わる。
完璧な対バンだった。笑
最後に2バンド揃って客席と記念撮影。
このツアー、こんな風にしてみんなで記念撮影するのは初めてだそう。
まだ、カメラマンがいるのに立ち上がり客席に手を振るマカえん達に
“まだなのーー!もう一人カメラマンいるのー!”とユニコーン先輩(誰が言ったか、見えなかったけど)。
このシーンだけ……ちょっと先輩っぽかった。笑
あとは
ライブパフォーマンスは対等だった。
あっ、最後にはっとりくんが投げてたピックが、すごく飛んでて若さを感じた。笑
(ユニコーン先輩は、ワザと前方の人に投げているのかもしれないが……笑)
‘あこがれの人’を
‘あこがれ’のままで置いておきたい気持ちってあると思う。
でも、マカロニえんぴつは
そこで止まらない
っていうのを見せてくれました。
素敵な時間をありがとう。
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