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新たな門出に立ち会えるありがたさNo.350

昨日は東邦電気工事株式会社様の出港式に参加させていただきました。

出港式とは私の師匠、臥龍先生が開発・命名した方法で、その船(会社)がこれからの3年間どのような航海(経営)をするかを発表し、乗船者(社員)が一丸となって進む決意表明を、見送る人(参加者)に向けて発表する場です。

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今回のメインテーマは「伝説創造」です!
一人ひとりが伝説を創る主人公になる事が大切ですね。

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社内報275(つなごう)はすべて手書きであたたかみがあります。

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司会の上田さんはかなり緊張されていたようですが、しっかりと進行をされていました。普段話す機会は無いそうですが安心して聞いていられる落ち着いた話し方です。

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内定者の挨拶も緊張しながらも堂々と話されていました。デザインが専門との事で、来年からの活躍が楽しみです。

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社長から会社説明と計画発表があり、名古屋弁を巧みに操りプレゼンをされていました。人柄の良い伊藤社長の良さが前面に出る温かいプレゼンでした。さらに「良い社長」になるためにここは重要というポイントを力強く発表されると良いと思います。

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委員会単位の発表もあり各人が取り組む内容が明確になっています。今回の発表の進捗を確認しながらどこまで実行に落とし込めるかが重要ですね。

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感動経営コンサルタント小笠原さんの講演も、短い時間にまとめられたわかりやすい内容でした。話すのが大好きな私はつい話が長くなってしまいがちですが、短くまとめるのも素晴らしい技術だと思います。

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社員表彰はすべて社長の手書きメッセージで心温まる内容でした。社長の普段からの皆さんへの関心度の高さが良くわかります。

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最後に皆さんで決意表明を行いこれからの東邦電気工事株式会社の気持ちを一つにして出港していきます。これからますますの発展楽しみにしています。


出港式に参加させていただき感じるのは、いかに乗船者の方に「一緒の船に乗っているという意識を持ってもらう」という事だと思います。自分も感動創庫®LFCの社長になったばかりの頃を思い出すと、自分のやりたい事をやる事、思いを伝える事ばかりに意識が向き、働いている皆さんの気持ちがわかっていませんでした。

「一緒の船に乗る」というみなさんの共感を得られなければ、会社の目標ではなく社長の目標になり、働いている皆さんはやらされ感になってしまいます。そのことが分かってからは、感動創庫®LFCも一体感が出てきたのではと思います。

全員が同じ船に乗るという事に共感をしてもらい、一緒になって進んでいけば個人でやるより何倍もの力が発揮できます。そんな一体感のある東邦電気工事になってほしいと思います。

またもう一つ大切なことが、出港式がゴールではなくこれがスタートで、今回の発表をしっかりとPDCAを回しながら進めていく事です。個人目標も明確になっていたので、その進捗を定期的に確認する機能を持たせ、発表したゴールに向けて進んでいけば必ず目標達成できると思います。

伊藤社長応援しています!
何かあればいつでもご相談ください。

今日の一言
出港式が新しいスタート



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