感動創庫®LFCの取り組み 大家族主義経営について② 「愛」とは相手に関心を持ち相手の望みをかなえる事

昨日は大家族主義経営の考え方の一番目「家族ならどうするか」という基準で判断するという話をしました。

今日は考え方の二番目「愛をベースに接する」という点についてお話させていただきます。

LFCでは「愛」とは「相手に関心を持ち相手の望みをかなえる事」と定義しています。

また「愛」とは感情でなく行為であるともお伝えしています。どういう事でしょうか。

まず相手に関心を持つという事なのですが、自分の目の前にいる方がどんな方なのか、何が好きで何が嫌いか、どんな家族構成で、どのような事をしているのかという事に興味を持つことです。

また、相手の望みをかなえるという事は、相手がしてほしいと思う事をしてあげるという事です。文章にしてしまうと簡単ですが、実は意外と難しかったりします。

例えば、プレゼントの例でいうと男性に良くありがちなのが、相手がほしいプレゼントではなくて、自分があげたい物をプレゼントしていることが良くあります。女性はプレゼントをもらう事はうれしいのだけど私の趣味じゃないな~という事があったのではないでしょうか。

仕事でも人によって、休みは無くても給料が多いほうが良い方もいれば、給料は少なくても休みがしっかりほしい方もいらっしゃると思います。目の前の相手が本当に何を望んでいるかを正しく知る事、またそのしてほしいと思っている事をしてあげる事、その行為をLFCでは「愛」と定義しています。

という事は「愛」とは好き嫌いと言う感情ではなく相手の本当にしてほしいと思う事をしてあげるという行為になります。

ですので極論を言えば、嫌いな相手でも愛する事が出来るという事になります。私も自信を持ってLFCの皆さんを愛しているといえますが、全員が好きかと聞かれるとそこはノーコメントにさせてくださいという回答になります。

以上のような2つのポイントがLFCの考える大家族主義経営の基本となります。上記のような考え方で働いている皆さんと家族のような関係を創り、感動創庫®LFCの大家族主義経営を進めています。

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