気になったままの「あれ」をやっつけろNo.411
昨日は来客が２件だけでしたので、久しぶりにデスクワークに集中できました。
じつはここのところ「ず～～っと」気になっていたのですが、３月にオープンするコワーキングスペースディライトのホームページの原稿が進んでいませんでした。
ちなみにチラシも出来ていません、、、、
いやいやもう２月半ばで３月にオープンするのにまだ出来てないってどういうこと？と突っ込まれそうですが、いろいろと忙しく（言い訳）出来ていませんでした。
自分でも手を付けてやりだせば早いのは知っていたのですが、なぜかなかなか手が付かず、頭の片隅どころか、脳みその半分くらいを「気になる」が占めているのに後回しになっていました。
この状態って実はすごくもったいないんですよね。
「あれ」をやらないといけないという思いが頭を占めていると、頭の残りのスペースで他の仕事をしなければいけなくなります。
もし気になることが頭の処理能力の２０％を占めていたら、残りの８０％で処理をしなければいけません。万が一いくつかの気になることが７０％を占めていたら、残りの３０％で処理をしなければいけなくなります。
ただでさえ忙しくてパツパツになっているところに、頭の処理能力が落ちてしまうと焦るだけで仕事は全く進みません。
イメージとしては古い自転車で、明るいのにライト（ダイナモ式）をつけて走っている感じです。無駄な労力にエネルギーをとられて肝心なところにロスが出ているのと同じです。（最近の自転車はLEDでライトついても軽いんですね、、、）
７つの習慣で言えば緊急で重要な第１領域の仕事が終わっていない状態です。その状態で第２領域に手を付けようとしてもクォリティの高い仕事も出来ません。
まず大切なのは緊急で重要な第１領域の仕事を終わらせスッキリすることです。
昨日も集中する時間を２時間取ってやってみたらほとんど終わりました。これから修正をしてもあと２～３時間あればできるはずです。
たった２時間の集中する時間をとることで気分がすっきりし、その後の仕事もはかどるようになりました。やはり大切なのは今何をしないといけないかを明確にして優先順位をつけて一つづつやりきることです。
丁度コワーキングスペースディライトのHPを書きながら自分が提供したいのは、こういった集中する時間をとるための場所だと気が付きました。
皆さんも集中したいと思ったときは、多少コストがかかってもしっかりと集中できる自分のお気に入りの場所を見つけて取り掛かりましょう。
今日の一言
気になっている事はまず片付ける
コワーキングスペースディライト３月初旬に岐阜市加納にオープンします。
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