見出し画像

わくわくモードが止まりません!①  モードに入るには内発的な動機が必須No.384

昨日今日とセンター試験ですね。毎年この時期は雪予報だったりしますが、中部地区はおかげさまで混乱もなく無事行われているようです。

私は今週末もコワーキングスペースの開設準備に追われていてバタバタしていますが、「わくわくモード」発動中のため、めちゃめちゃ楽しみながら準備をしています。

この「モード」に入るという状態ですが、受験生を見ていると明らかにモードに入って集中できている方と、勉強は楽しくなく苦行だと思っているけどこのハードルを越える事だけに集中している方、そもそもあんまりやる気のない方などがいるように思います。

モードに入っている学生は、元々勉強が好きだったり、勉強して結果を出す事に喜びを感じたり、猛烈にやりたい事があるのでそのために勉強していたりと、色々なパターンはありますが基本的には「内発的に動機づけられ」「好きでやっている」というのがベースにあります。

反対に、親に決められた進路に進むためや、なんとなく周りのみんなが進学するから受験している学生は、内発的な目的でないので集中できず悲壮感漂う方や、ひどい方は死相が浮かんでいそうな学生もいます。

私もそうでしたが、やれと言われて勉強している方は勉強する意味が見つけられず、いつも「なんで勉強しないといけないんだろう」という思いで勉強するので、常に勉強は楽しくなく「やらないといけない」物でした。

学生の時あれだけ嫌いだった勉強ですが、社会人になり学ぶ目的が明確になると、今では周りの方にも言われるほど「学ぶ事」が好きになりました。(学ぶだけで行動しない弊害もありますが、それはまた後日お伝えします)

実は仕事も同じように「稼がないといけない」からやっている仕事ではあまり力が入らず、一日終わった時に疲労感しか残りません。しかし同じことをしていても明確な目的があり、家族のためや一緒に働いている皆さんのためにとか、お客様のために行う仕事は充実感があります

私もコンサルの仕事やコワーキングスペースの仕事は、本当にやりがいのある仕事で、私のご縁ある方に「やったほうが良いのは知っていても出来ないことを出来るようにするお手伝い」をする事が私の天職だと思っています

もう少し具体的に言うと、皆さんやったほうが良い事は既に知っています。学生なら勉強しないといけないのは知っていますし、社会人なら計画的に行動する事や、自分の専門分野を勉強する事、健康のために適度な運動をする事なども、やったほうが良いのは知ってるけど出来ていない事があります。

私も知っていても出来ない人間でしたので、そのつらさはよくわかります。毎日やらないといけないのになぜか体が動かないという状態が続くと悪循環が重なり、さらに動けなくなってしまいます。

そんな状態を長く続けてきてこれではいけないと思いながら試行錯誤の結果「わくわくモード」に入ったので、その分モードに入って良かったという事もお伝え出来ます。

皆さんにそんなお手伝いが出来ると嬉しく、井上塾ではそんなお手伝いをしていきます。第1期も残席わずかですので何とかしたいと思われている方はお申し込みお待ちしています。

今日の一言
やったほうが良いのは知っている事を出来るようにする


よろしければサポートお願いいたします。サポートいただいたお金は日々のビールやおつまみにありがたく使わせていただきます。間違っても募金箱や賽銭箱に入れませんのでご安心ください。