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目標を立てたら後はPDCAを回していく回数で勝負 No.383

先日顧問先の名城ナノカーボン様に定期訪問させていただき、今年の進め方を打ち合わせさせていただきました。

今年の進め方も明確になり、4月から始まる来期のスタートダッシュを切る計画が無事進んでいます。また、橋本社長に「会社が良くなってきている」という実感を感じていただいていると聞き、私も嬉しく仕事が進められています。

皆さんそうだと思いますが、私を含め人は基本的には楽に流れる方がほとんどだと思います。たまに例外の方がいらっしゃいますが、最近お会いした方にお二人も克己心の塊のような方がいらっしゃいました。なぜかお二人とも優秀なSEの方でした。IさんKさん本当に尊敬します。

そういった特殊な方は例外として、私のように楽に流れる人間はほっておくと何もしませんので、事前に計画をすることが大切です。明確な計画を立てそこに向かって行動し、その行動が正しいかを確認し修正行動を起こすというPDCAのサイクルをどれだけ回数を多く回すかが重要です。

年間計画を立て、1年に一度も見直さず12月31日に「未達でした、来年はがんばります」と言っていても何も進歩はありません。1月31日に振り返りを行い、「今月の遅れを取り戻すには2月から修正しよう」となれば達成確率は上がります。

それを毎週確認すればさらに精度が上がり、まだ会社では出来ていませんが、私は個人レベルでは毎日時間の棚卸をするようにしています。PDCAサイクルの回数を増やせばそれだけ達成する確率は上がります。

サイクルの次に問題になるのがDoの行動を起こせないという問題です。まず現段階はPが出来たので、次は迷わず動くことです。よくありがちなのがプランがしっかりしないと動けないという人や組織がありますが、まずは動くことが大切です。

動いてみれば修正ポイントもわかりますが、動いていないうちに机上の空論でシミュレーションしても何も生み出せません。Dが無ければCも出来ません。そこは橋本社長も理解されていて「まずやってみよう」という意識でしたので、これからますます会社は良くなっていきます。

まず動きやってみて、C内容を確認し、目標に向かって正しい行動であればそのまま進み、ずれていればA修正行動をする。動いてみなければ、方向性が正しいかもわかりません。

4月から始まる来期をロケットスタートで始め、PDCAを回しまくり良い会社目指して一緒に成長させていきましょう!

今年もよろしくお願いします。

今日の一言
PDCAはサイクルの回数が重要


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