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ぼんぼん社長

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生い立ちから今に至る、50話にわたるクッソ長い自己紹介です。 今後も事件があれば更新します。 お暇な方は1話から順番にお読みください。 一番下までスクロールすると1話があります。…
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2021年10月の記事一覧

私の両親② ぼんぼん社長⑩ 毎日note連続1035日目

早いものでぼんぼん社長シリーズも10回目になりました。このペースで書いていけば来年後半には出版できそうですが、5月に仕上げようと思うとちょっとペースを上げなければいけませんね。 祖父祖母・母と家族紹介を書いてきたので、今日は父親について書いていきます。 前回私の母は「ぶっ飛んだ人」という内容で書きましたが、私の父はその正反対で「誠実で真面目」な人です。 現役の時は「仕事が趣味」と公言し、仕事ばかりしていて子どもながらに「こんな人生は楽しいのか?」と疑問になるような仕事人

ぼんぼん社長⑨ 自分の過去は良かった悪かった? 毎日note連続1031日目

先日都さんと定例の対談を行いました。気が付けばもう30回ということで月に2本撮っていますので、もう1年以上続いているんですよね。 都さんはすっかり痩せてこの写真よりはかなりほっそりとされていますが、私は全く変化なく、何なら少し太ったかもしれないので気をつけたいと思います。 今回はぼんぼんについて話をしましたが、皆さんぼんぼんと聞くと良いイメージですかそれとも悪いイメージでしょうか? 私自身もぼんぼんと聞くと悪いイメージなのですが、多くの方が悪いイメージを持たれているので

逃げて逃げて逃げてここまで来たがnoteのおかげで周回遅れでやり直し ぼんぼん社長⑦ 毎日note連続1026日目

最近はぼんぼん社長シリーズを書き始めたのですが、おかげさまで皆さまから反響を頂き、調子に乗って余分なことまで書きそうになっています。 自分にとっては当たり前だったことが、他の方には興味をもって読んでいただけたり、同じような境遇の方に共感いただいたり反応があるのはとても嬉しいです。 書いてみて分かるのは、少々の事を書いても基本的には問題なく、有名人でも無ければ逆に炎上させる方が難しいですよね。 そんな調子で気分を良くして、最近ではYouTubeもぼんぼん社長ネタでスタート

私のじいちゃんとばあちゃん ぼんぼん社長⑥ 毎日note連続1024日目

皆さんこんにちは。元ぼんぼん社長の井上 剛典です。 これから少しずつ私の昔の話を書いていくのですが、その前に私のバックグラウンドの紹介をしていきたいと思います。 まずは私の家族について、と言っても妻や子どもたちではなく両親や祖父祖母について書いていきます。 これも書き出したら皆さん数日にわたり書かなければいけないのですが、まずは祖父祖母について書いていきます。 ちなみに「ぼんぼんあるある」なのですが、事業系ぼんぼんの家には必ず自叙伝があります。 曾祖父や祖父が創業者

ぼんぼんにならない金持ちのご子息  ぼんぼん社長⑤ 毎日note連続1020日目

ここまで何回かぼんぼんについて書いてきましたが、最初にも書いた通りぼんぼんとは金持ちで甘やかされているのが条件でした。 ボンボン、ぼんぼん(坊々)は親に甘やかされて育った金持ちの息子を指す。なお、京都の「ぼん(坊:他家の男児を親しみをこめて指す)」とは無関係である  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 私も多くのお金持ちのご子息にお会いしてきましたが、たまに例外的にお金持ちのご子息なのにぼんぼんじゃない方もいるんですよね。 その多くが、親が事

ぼんぼんの食べ物とファッション 毎日note連続1015日目

皆さんこんにちは。元ぼんぼん社長の井上 剛典です。 先日もクライアントとお話をしていて「あ~この方もボンボン育ちだな~」と共感する瞬間がありました。 ぼんぼんに共通する「あるある」って結構あるんですよね。今日はそんな「ぼんぼんあるある」を少しまとめてみたいと思います。 YouTubeもリニューアルしました。 ぼんぼん社長が1000日ブログを書いたら人生復活した話という内容で始めましたのでよろしければご覧ください。 ここに書かれている内容は、何か統計を取ったり調査をし

「○○系ぼんぼん」ぼんぼん社長④  毎日note連続1011日目

皆さんこんにちは。元ぼんぼん社長の井上 剛典です。 昨日も同級生2人と食事をしてきましたが、安定のぼんぼんっぷりで楽しい時間を過ごしてきました。 そんな2人のとの話も織り交ぜながら、今日はぼんぼんのタイプについて書いてきます。 ここに書かれている内容は、何か統計を取ったり調査をしたものではなく私がぼんぼんとして過ごしてきた中で、自分自身の体験や知り合いのぼんぼんが取っていた行動を表現したものです。 もちろん世の中には裕福な家庭に生まれても、子供の頃から帝王学を学び、し

「すべては自分基準」ぼんぼん社長③ No.1006

皆さんこんにちは。元ぼんぼん社長の井上 剛典です。 ぼんぼんの生態に迫るこのシリーズですが、色々なぼんぼんのタイプについて書いています。 これは、何か統計を取ったり調査をしたものではなく私がぼんぼんとして過ごしてきた中で、自分自身の体験や知り合いのぼんぼんが取っていた行動を表現したものです。 もちろん世の中には裕福な家庭に生まれても、子供の頃から帝王学を学び、しかるべく大学に行き素晴らしい経営者になっている方も数多くいらっしゃいます。 しかしここで取り上げるのは、私を