見出し画像

曲を聞いてもらえない悩みの処方箋を考えてみた〜DTMを続けるヒント〜

作曲を始めてから13年以上、曲が完成しなくて
迷い続けたダサメロンパンです。

曲が作れるようになったら、
やっぱり多くの人に聞いてもらいたいですよね。

実際、ツイッターで発信をするようになって僕が知ったのは曲を聞いてもらえないという悩みにぶつかる人が相当多いということです。

この悩みは、作曲を始めた人の殆どが味わう絶望です。

モチベーションが尽きて作曲をやめてしまう一番の原因と言ってもいいかもしれません。

曲をアップした後に味わう悩み
・曲がほとんど再生されない
・いいね、などの反応をもらえない
・感想をもらえない
・感想をもらえても、ほとんど褒めてもられない

そこで今回は、その絶望を感じずに
DTMを続けるにはどうしたらいいのか?
ということについて、考えてみたいと思います。

この記事を読めば、DTMを楽しく続けるヒントが手に入ります。
ぜひ読んでみてください。
(この記事は3分で読めます)

モチベーションが切れる原因

まず最初に断っておきたいのが、
残念ながら、一夜にしてたくさん再生されるようになるような魔法の方法はない、ということです。

曲作りを続けていけば、クオリティが上がり、そのチャンスは増えますが、その間にモチベーションが下がってやめてしまえば、当然そうなりません。

だからモチベーションをいかに切らさないか、が鍵になります。

モチベーションが切れる原因は殆どの場合、
先ほど述べた4つに要約されます。

・曲がほとんど再生されない
・いいね、などの反応をもらえない
・感想をもらえない
・感想をもらえても、ほとんど褒めてもられない

この状態で、やる気がでるほうがおかしいです。

僕自身も、同じく、曲をアップした後、
思ったように聞いてもらえないことに悩んだ時期があるので
その気持ちはよく分かります。

だからこそ、聞いてもらえないことを乗り越えるための対策が必要だと思います。

モチベーションを切らさない方法とは?

では、曲を聞いてもらえない悩みを乗り越えるにはどうしたら良いのでしょうか?

その答えは、「承認欲求を満たすスタンスから、楽しむスタンスに切り替える」ということです。

承認欲求を満たすスタンスとは、次のような考え方です。

<承認欲求を満たすスタンス>
・良い曲を作って、人から称賛されたい
・かっこいいと思われたい
・凄いと思われたい

一言で言うなら、「褒められたい」という気持ちです。

DTMに限らず、音楽でも、スポーツでも、称賛されたい、褒められたい、ということを目指して始めますが、ほとんど場合、誰も褒めてくれません。

社会人の趣味なんてそんなもんです。


楽器を始めるのも似ています。

僕も高校時代にギターを始めたとき、異性にモテたいという思いがありましたが、残念ながらギターを弾けるようになっても、全くモテませんでした。

特に作曲は、人から称賛されたい、という欲求で続けるのはしんどいです。

その理由は先程述べたとおりで、
曲を作ってもさほど聞いてもらえませんし、聞いてもらえても感想をもらえませんし、感想をもらえても褒めてくれる人は稀だからです。

だから、スタンスを変える必要があります。
それが、「楽しむスタンス」です。

楽しむスタンスとは?

楽しむスタンスとは以下のような考え方です。

楽しいから、やっている
趣味、サークル感覚
好きなことで仲間とつながるのが楽しい

DTMに置き換えれば、

曲を作ることを楽しむ
曲を再現することを楽しむ
自分の気持ちを表現することを楽しむ
仲間との交流を楽しむ

上記のように、曲作りを一生の趣味として、
同じ趣味を楽しむ仲間づくりを大事にしていくことが
楽しむスタンス
です。

このスタンスに切り替えるには、自分には才能がない、ということを認める必要があります。

才能がないことを認めて、それでも楽しいから続けようと思えれば、それは半分以上成功したも同然です。

これはみんなが通る道だということを知っていただきたいと思います。

まとめ

以上、作曲のモチベーションが下がる理由は、褒めてもらいたくてやっているからだ、ということを述べてきましたが、いかがだったでしょうか。

とにかく、作曲をしていて曲が伸びない悩みほど深刻なものはありません。

でも、人と比べるのは地獄への道です。
あなたが欲しい結果は、楽しんでやっているその先に得られるものです。

ぜひ、楽しむスタンスを意識してみて下さい。僕もそんな人を応援します。

*********************
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです!

スキ、いいね、フォローをポチッっとしていただけたら、今後の活力になります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?