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ニュージーズ 10/12昼 見てきた感想書き殴り

思いの丈を忘れないうちに書きなぐりです。
後で書き直すかもだけど直後の感動を忘れたくなくて。
アホみたいにネタバレしてるのでご注意ください。 






配慮の改行





第一幕

冒頭Santa Feで死亡。ジャックとクラッチーの声の混ざりが良すぎた、伸びる伸びる。
もう出てきただけでスターです、うちのたいがちゃんはスーパースターです…

オケの音聴いただけでうるっときてしまって、いきなりジャックの声が聞こえたもんだからもう本当にだめでした、一曲目から涙腺崩壊。
教訓、泣くとオペラグラス覗けない。

筋肉………マジで筋肉、胸板、腕
汚しメイクのジャックの胸元から覗く白い肌(見てるとこそこじゃねぇよ、ジャックの中にたいがちゃん探すのやめなさい)

レス超かわいい、可愛いすぎる、声がよく通るからセリフが聞き取りやすい、デイヴィと二人で小賢しくてかわいい。
デイヴィがブレーンでジャックがリーダーという構図が絶妙。

キャサリン登場シーンで周りをはねつけて口説きに行くジャック、マジでナンパ師。
現実のたいがちゃんからは想像もできないけどジャックだと全然現実(全然現実?)
それをあしらうキャサリンまじで強くて超ディズニープリンセスだった最高。

劇場のシーン、メッダがニュージーズの味方についてくれてるのが本当に心強かった、ショーのシーンは圧巻でした。

そしてショーシーンでのジャックの口説き方…なんなの…プレイボーイじゃん………京本大我はキッスは自分からできないとか言ってたくらいのへたれっぷりだったのに…………(かわいい、一生それでいてくれ)

客席にいるキャサリンを見つけて(おっ!)という顔をするジャック、なんだよもうキャサリンのこと好きじゃん…!!!
サッと隣に座って、キャサリンに静かにしろよ、と言いながら持ってた鉛筆で余りの新聞にサラサラと絵を描いて、気づくであろうところにサッと置いて立ち去り、それを見つけて私の絵じゃない!ってキュンとなるキャサリン、少女漫画の世界がそこにあった。情景がキレイすぎて完璧だった。
プンプン怒ってるキャサリンが絵を見つけてキュンてなるまでの表情が完璧すぎました…私もキュンとしちゃったよ………

その後からまんざらでもないキャサリンかわいい、曲中で「あんなにだめなところいっぱいあるのに、でも彼が好きかも」の気持ちが溢れ出しちゃうのが本当に本当に本当にかわいい、好き…

ってかジャックに絵の才能があるのだめじゃないですか?私は才能のある男がめちゃくちゃ好きなんですけど、めろきゅんポイントが多すぎて本当にだめ。
もっと言うと、その日暮らしの才能のある男がすっっっっごい好き(その癖まじでやめた方がいいよ)

たいがちゃんが人を殴る演技をするたび、私の頭の中のモンペが『たいがちゃんはそんなことしたことないのに!だめ!そんな!乱闘しちゃだめ!』って騒いで大変でした(たいがちゃんじゃなくてジャックだから落ち着いて私…)
あとたいがちゃんを殴ったやつまじ許さねぇ(だからたいがちゃんじゃないから)(これだからJのファンは…)

レスが本当にいいスパイスになっていて、乱闘シーンでもちょっと和む。
まあディズニーの乱闘なんで動きはコミカルなんですけど…。
レスは堂々としてて小生意気で歌も上手いしすっごくよかったです。かわいかった…

ジャックは一瞬一瞬の表情がクルクル変わる、挑発顔のジャックのこと忘れられそうにありません…ひ〜ん………

1幕最後のSanta Feでリフトアップされる推し、舞台中央一人で立ち、立派に物語のアイコンとなる曲をソロで歌い上げる推し、スポットライトを一身に浴びる推し、こんな推しの姿見せられたらもう………

幕間の休憩もポーっとしちゃって静かに涙を流しながらトイレの列に並ぶ超不審女でした、でも周りもけっこうハンカチで目を拭ってたから…(まあ私くらい泣いてる人はいなかった、恥ずかし…でもトイレには行きたかったので…)

第二幕

アンサンブルの力強いダンス、本当に圧巻でした。タップもよかった。
バチッと揃うところは揃って、それ以外は自由で、何にもとらわれないけど団結するニュージーズらしくてよかった。
あと飛んだり跳ねたりすると明らかにめちゃくちゃ上手い子がいる…目が足りなすぎて特定できなかったのですが、一人や二人じゃない、身体能力高すぎる。

食堂でニュージーズに囲まれるキャサリンのシーンもすごいよかったな、ニュージーズかキャサリンにめろめろになってるのが良すぎた。そりゃなるよ、あれだけかわいくて魅力的なんだもん…
かと思えば拙いタップを失笑されて「も〜!プンプン」になるキャサリン、そしてその後華麗なタップを披露するキャサリン、歌って踊るキャサリン…
多分ですけど京本担全員咲妃みゆさんのこと好きになると思うわ、もうめっちゃ好きになっちゃった。多才すぎるしお顔が天才的に綺麗だし茶目っ気もあるし、それはもはやたいがちゃんなのよ………(?)

加藤清史郎くんの声がチョ〜〜〜〜〜〜いい、アンサンブルの中でもデイヴィの声が際立つ。
こんなに歌えるんだ?ってかダンスもできるんだ???
あと化粧映えがすごい、メロかった………(化粧映えする男がめちゃくちゃ好き)

弱気になってもうだめだ…なジャックが描く絵がすっごくいいんですよね、想像で描いたサンタフェの絵。
ジャックに劇場の絵を描いてよ、というメッダさん憧れるわ…
そして現れるデイヴィとレス。「僕たち新聞の一面に載ったんだよ!やった〜わ〜い!ストライキは成功したんだ!次はどうする?ジャックならできる!」と明るく励ましてくれます。

屋上にキャサリンが来た瞬間から動機息切れが止まらなかった、あああ、来ちゃう、これだ、ワイドショーで見たやつだ!(進研ゼミで見たやつだ!)、知ってるぞキスシーンだろ、これから!!!
このシーン出演二人だけだから(まあラブシーンだしそれはそう)オペラグラス使えて非常によかった、群舞は全体を見たいので…

ってか一回目のキスがそんな感じなんて聞いてないんですけど!?!?!?!?

「お前が男だったら殴ってるところだよ!」
「私が男だったら殴ってるわ!」
「殴ってみろよ」
「ムキー!!!(腕ブンブンブンブンブンブン)」
チュッ

ですよ!?は?なにそれ?少女漫画?

キャサリンからのキスに目ぇまんまるくして驚いてるジャックがほんっとにチョ〜〜〜〜〜〜かわいい死ぬ好きメロ

その後ストライキどうしようの話になって、えっまってチューしたよね、さっきのチューは…ってなった。
でもキャサリンが「よし行くわよ!」ってところをジャックが「ちょっと、あの、さっきのなに!?君と僕との間に何かあるの!?」って聞いてたのが本当によかった、君と僕との間になにかあるの?マジで言いたいし言われたい。

なんか大人だったら一回目のチューで(フンフンそういう感じね〜)ってなって終わりそうなものを、ちゃんと引き止めて「あのキスはなんだったの!?」って言葉にして言わせるジャックがすんっっっごいよかった…余裕なさそうでまじめろガチ恋、俺がお前を守る(誰ですか)

こんな俺のことを君が好きなんて、信じられない、の気持ちがあったんだろうね、今までひどい扱いを受けてきて、しかも相手はきれいな服着た時代の最先端を行くニューヨークで働く女だし、ジャックの自信のなさがちょっと見えたのが本当によかった、メロメロになっちゃった……………

しかもこれは重要なことなのですが「あのキスはなんだったの!?」とか「好き」とか決定的な言葉は何1つ使わないんですよ、この二人は(セリフはすべてニュアンスです)、
「明日が来たらすべて消えてしまうかも」
「明日になっても消えないわ」
みたいな(ニュアンス)、チョ〜〜〜〜〜〜ロマンチック!!!!!!!!!

そしてキャサリンが自分のことを好きだと確信してからのバッグハグ(死)
そんな顔で女を抱きしめるな、軽率に恋、ここ絶対にオペラグラスで見てください嬉しくて切なくてたまらなくて大好きが溢れた顔をしています、ジャック…………………表情の作り方が上手過ぎる……

そこからのジャックは本来のプレイボーイぶりを取り戻し手に手を乗せる、手を取る、チューする、舞台上でできるありとあらゆるイチャつきを見せてくれます。
京本大我の手がでかすぎて軽率に恋、咲妃さんの白くて小さな手を包み込むたいがちゃん、これはさすがに役と現実が重なって無理オブ無理、ババアのファンがリアコになったらどうしてくれんの(キツイよね、わかる、気をつけるから恋に落とさないで)

猫パンチチュー→曲中チュー→曲終わりチューと3回ありますが、曲終わりチューはジャックがこっち向いててキス顔見れてまじサイコーでしたごちそうさまでした、しかも暗転する前にキャサリンがジャックの背中にそっと手を添えるのロマンチックが止まらない…
京本大我さんって目を瞑ると彫刻みたいだなって思うんですけど、今日も絶好調に彫刻でしたね、美術室にいます(いません)

確かこのあとのシーンでニューヨークの他の地域からもニュージーズが集まってくるんですけど、みんなが「ブルックリンが協力するなら俺達もするよ」と言っていたブルックリン先輩たち、まじ怖かったです、SixTONESかよ…好き…
他の地域のニュージーズたち、少ない出演時間でそれぞれの地域の性格を現していてすごかったな。
そしてそれを率いるジャック…カリスマ………

ストのためにニュージーズを集めて集会を開くシーン、デイヴィの演説ももちろんすごくよかったんだけど、ジャックが来た瞬間の場の締まり方がなんかリアルっていうか、ジャックが持つカリスマ性を象徴するシーンですごく好きでした。

集会は不発に終わっちゃうんだけど、その後キャサリンの記事にジャックの絵を載せて印刷して配ろう!ってなるの最高アイディアでした、お互いの得意なことを持ち寄って絆が深まるジャックとキャサリン……仕事でもサイコーパートナーじゃん………
印刷機のシーンで新聞社の御曹司が次々出てくるのもよかったな、お坊っちゃんの衣装かわいかった…そして御曹司と対等に渡り合うキャサリン。キャサリンも社長の娘だもんね…

何度かあるピューリツァーとのシーン、最初は負け気味のジャックだけど徐々に対等に話ができるようになって、仲間のアイディアをたくさんもらって成長してるのがわかる。
ピューリツァーもひどいけど資本主義的には間違ったこと言ってないのよね、だから悪役だけど大悪党って感じじゃないのが救い。

あと細かい話なんですけど、ジャックがピューリツァーの机にどっかり座って足を机に投げ出すシーンで、靴底にJ・ケリーって名前が書いてあって芸が細かいなぁ…と思いました。
ジャックのサスペンダーには「AMERICAN」ってプリントされてる。

フィンチ役の新原泰佑さん、マジでイケメンでした、ツイッターでイケメン流れてきてついフォローしたのですがダンスがキレッキレでオレンジ髪が似合ってて笑顔がかわいかった………

大円団の真ん中にいるたいがちゃん…あぁ…よかったね、本当によかった、ニュージーズ上映できてよかった………(号泣)

キャサリンの「新聞売りのリーダーで絵の才能もある、それにあなたはエースのカードを持ってる」っていうセリフ(超ニュアンス)
エースのカード?とハテナを浮かべるジャックに「私よ!」と自信満々に言うキャサリン。
ックゥ〜〜〜これぞディズニープリンセス…好きすぎる、好きすぎるのよキャサリン……

みんなの前でキャサリンにチューしちゃうジャック、みんなにヒュ〜!って言われても恥ずかしがることなく堂々とキャサリンの肩を抱くジャック、そういうところ!!!そういうところだぞ!!!!!

そのあとキャサリンとジャックが社交ダンスみたいに手を取り合って踊るんですけど、それがもうめちゃくちゃ優雅で!!!
キャサリンをエスコートするジャック、巻き戻して5億回観たいです、大好きなシーン。
キャサリンもすごく楽しそうで二人ともかわいいんだよぉ〜〜〜〜!!!

カーテンコールで最後にみんなに呼ばれるたいがちゃん、これが見たかったんだよ、最高でした。
満面の笑顔、拍手で割れんばかりの客席、ダバダバ涙と鼻水を流す私(汚い)

最後にたいがちゃんだけ出てきて上手から走ってジャンプからのズドン!!!
えっなにジェシー来てた!?(来てたらしい)
「規制退場に従って退場してください。おうちまで気をつけてお帰りください」 
かわいい〜私の知ってるおもちのたいがちゃんだ〜〜〜〜〜!!!ジャックは絶対『おうち』って言わないもん〜〜〜〜!!!!!(号泣)

最後後ろ向きでおどけながら捌けていき、終演アナウンスと共に舞台裏から「おい!おい!おい!おい!」って掛け声?が聞こえてきてめちゃくちゃほっこりしました。
こんなに素晴らしい仲良しカンパニーの座長をしてる推し、本当に誇らしいよ…

8月にやってたジェシー主演のスタンディングオベーションはたいがちゃん見学回に当たってしまって、ニュージーズはジェシーくん見学回………京ジェそれぞれと同じ舞台が見れたこの幸運…二人がお互いの舞台の話するたびに(一緒に見たもんね)って思うから、私。

追記

というか言うの忘れてたんですけど、言うのを忘れるくらいの自然さで、もはや言及するまでもなく京本大我の歌はものすごかったです。
どの俳優さんと歌っても見劣りせず、デュエットでは相手を立たせるところは立たせ、ハーモニーを大事に丁寧に丁寧に歌ってる姿がとても印象的でした。
(丁寧に〜丁寧に〜でANNの新宝島替歌が頭をよぎってしまった)

やっぱりたいがさんは感情を乗せて歌うのがすっごく上手い。
SixTONESの歌でもそうだけど、歌ってるときにどんな表情か音源だけでもわかる。
打ちひしがれて歌うSanta Feは荒々しくも伸びやかで、とにかくすっごくよかったです。
音源化………音源…化………頼みます………清史郎くんとの歌、咲妃さんとの歌、松岡さんとの歌、どれもこれもめちゃくちゃよかった…CD出してくれ……………DVDもお願いします………(強欲)

感想マシュマロおまちしてます。
ニュージーズについて語り合いたい…

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