DAOコンの見分け方 覚え書き

きっかけ

DAOコンをアレする基板を出品していて、お客さんからいくつか問い合わせを頂いていたのでメモ

外観ベースでおおよそ見分け可能

スタートボタン/セレクトボタンと7鍵盤パネルの間に入っている文字で見分け可能。ただし、蓋を開けると中身が違ったりもする。

FP7 (2008-2011頃?)

学生時代に買ったのはこれ。beatmaniaIIDXのロゴ(文字)あり。
皿は本家よりちょっと小さめ。
裏蓋がネジ止めでプレイサイド変更が大変(らしい、やったことない)。
手持ちのFP7だと鍵盤用のハーネスは3pinだけど、2009年あたりから基板が変更されて4pinになったぽい。
スクラッチ用のLEDの配線が短いかも。要確認。

PEE(2008-2012頃?)

Platinum Edition Evolution。
beatmaniaIIDXのロゴ(文字、マーク)とBEMANIのロゴあり。税関で止められるやつ。DAOコンをアレする基板の動作実績あり。
多分FP7 2008年モデルをベースに皿を本家サイズに変更したモデル。鍵盤用ハーネスは3pinだと思う。年式によって4pinかも。
参考にさせていただいたサイト↓

2024/8/14追記:
この頃の個体は皿のセンサー線が左右逆になってるっぽい?お客様から皿の回転が逆だったとの指摘が2件あり。逆の場合はセンサーをひっくり返してつけてね、と案内。

RED(2012年頃?)

Real Edition Double.
中身はFP7 2008/PEEと一緒と思われ。
DAOコンをアレする基板の動作実績あり。そのときのお客様のハーネスは4pinだった。

FP7 2012 (2012-2020頃?)

メルカリで中古で買ったのが多分これ。
beatmania IIDXのロゴ(文字)とFP7 2012の表記あり。
裏蓋が磁石になった。鍵盤用ハーネスは4pin。
皿の色とか天板の色とかがカスタマイズ可能

PEE2(2012-????)

Platinum Edition Evolution 2nd。
本家ロゴは消えてるっぽい。ハーネスは4pin。
参考にさせていただいたサイト↓


FPS EMP(2010頃?-2022)

皿をFP7より更に小型化し、鍵盤周りの構成をちょっと簡略化したモデル。
名前の通りEMP皿だけど、皿が小さいからプレイフィール微妙そうだなぁ。。。
beatmaniaIIDXのロゴ(文字とマーク)がついている。
天板が真っ黒。
鍵盤用ハーネスは引き続き4pinだけど、基板は改版されてるっぽい。


FPS EMP 2nd(2023-)

天板真っ黒、IIDXロゴマーク削除。INFINITASに対応しているらしい。
http://djdaojp.shop14.makeshop.jp/shopdetail/000000000034/


PHOENIXWAN(2022-)

INFINITASネイティブ対応。
E1ボタンからE4ボタンまで搭載。
今どきはこれ買っておけばOKっていう風潮。



さいごに

覚え書きだからちゃちゃーっと書いちゃったけど、いずれ自分の手持ちコントローラーの画像やら、メンテされてるかたのURL等々を貼ってある程度判別が可能になるようにしたいなとおもいました(こなみ)

げんきがあったら更新します。


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